新潟県三条市の工場で軒先にスノーメルトフェンスを設置しました
更新日：2021年2月24日
新潟県三条市の工場で「車のボンネットに雪が少し落ちてくるため、落雪してこないようにして欲しい」とご相談を頂きました。
今回設置して欲しいとご依頼頂いた屋根上には雪止めアングルが設置されたばかりで綺麗な状態だったため、スノーメルトフェンスをオススメしました。
スノーメルトフェンスとは、危ない氷柱や屋根から落雪してきそうな雪、雪の重みで雨樋が破損することを未然に防ぐ役割がある屋根部材です。
特に雪国の地域では、最近普及しています。
板金屋根に限らず瓦屋根にも施工することが出来ますので、今回の大雪で落雪に悩まれたお宅は、また雪が降る前に設置することをお勧め致します。
軒先にどのくらいスノーメルトフェンスが設置できるかを確認し設置しました。
スノーメルトフェンスは、ステンレス製で黒塗装をされたものを採用。
今回は耐久性を考慮し、ステンレス製を設置しましたが、ご予算に応じてスチール製のスノーメルトフェンスもご案内出来ます。
下屋の端から端まで設置すると6基必要でした。
1基分の大きさが高さ370ｍｍ、幅910ｍｍです。
スノーメルトフェンスの設置方法は、軒樋の金具と雪止めアングルのそれぞれに針金で結び付けて設置します。
工事時間は2時間も掛からず完了しました。
スノーメルトフェンス設置工事はあまり時間が掛からずに施工することが出来ます。
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