新潟市秋葉区にお住まいのお客様より、「冬になると屋根からの落雪でサンルームのポリカ屋根が破損しないか不安なので、何とかしたい」とご相談を頂きました。

今回はご相談を頂いたご要望を確認するために現地調査を行いました。

街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。

現地調査・見積は無料で行っておりますので、街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！までお問い合わせください！

2年連続でポリカ屋根が破損・・・落雪対策はどうしたらいい？

ご相談を頂いたお宅は、築40年の一戸建て住宅です。

こちらのお宅は2年前と３年前に２年連続で屋根からの落雪が原因でポリカ屋根が破損してしまったそうで、同じような被害に遭わないか心配されておりましたので、雪が降る前に対策をしたいとご希望でした。

そのため落雪対策として、今回ご提案したのはポリカ屋根の内側に「横桟」を補強として取り付ける方法です。

【横桟」とは、屋根を内側から支えるために取り付ける横方向の棒状の部材です。これをポリカ屋根の裏に一定の間隔で設置することで、落ちてきた雪の衝撃を面全体で分散させ、屋根が割れるのを防ぐことができます。

すでに設置されているサンルームでも構造のサイズに合わせてサイズや位置を調整することが出来ます。

既存のサンルームは不二サッシというメーカーのもので、40年に前に取り付けられたものは廃盤になっているため、同じサイズの桟ではなく類似品にて取り付けるようご提案しました。

新潟県のように豪雪地帯では、サンルームやカーポートが落雪被害に遭いやすいです。

特にポリカのような日々紫外線があたる場所にあるものは経年劣化しますので、施工してから年数が経ちますと衝撃に弱くなりますので、10～15年を目安に張り替えることをオススメしています。