新潟市中央区にお住まいの方より、強風によって棟板金が飛散したとお問い合わせを頂きました。

早速状況を確認するために訪問してきました。

今回飛散した棟板金は、2階の屋根になります。

こちらのお宅は、下屋があったものの大屋根の高さとあまり変わらなかったため梯子を掛けないと屋根上に上がれない状況でした。

最近新潟県では、暴風が吹き荒れることも多く雨漏れ被害が増加しております。雨漏れは放置しておくと大変危険ですので、応急処置だけでもしておくことをオススメします。

上記写真が飛散した旨板金です。

飛散した板金は1.7ｍ程でした。飛散して人に当たらなくてよかったですが、このままでは心配ですね。

そして被害の状況を確認した上で火災保険の使用をオススメしました。

今回は強風によって飛散したとのことでしたので、火災保険適用になる可能性が高いからです。火災保険を使用することによって自己負担額が抑えられますので、自然災害で破損した場合は保険を使用した方が良いです。

保険使用する際に、現状写真や報告書などが必要だと思いますので火災保険を使用しようと考えている方は、現地調査時スタッフにお申し付けください。

今回お客様にご提案した内容は、棟板金の交換です。既存の板金は飛散し変形したため再利用不可ですので、新しく交換します。

その他に棟板金の釘が浮いている箇所も一緒に修繕をする内容でご提案しました。