さくら市のALC外壁塗装工事で養生と下塗り塗装をしました。
更新日：2025年5月2日
ベランダ周りの養生が終了しました。
ベランダ周りの動かせない障害物に、塗料が付かないようにマスカーテープで覆い、養生をしていきます。
エアコンの室外機や手摺、物干し台など、隙間なく養生が終了しました。
窓のサッシ周りの養生は、既存の塗装見切り線より１～２ミリほど離して養生して、躯体に塗料が付くように養生をしていきます。
塗装終了後、既存塗膜と一緒に新規塗膜が剥がれるのを防ぐ為です。
ガスボンベや給湯器、室外コンセントなど、塗料が付かないようにマスカーテープで覆い養生をしました。
居住者様が出入りする玄関アプローチは、破れづらく滑りにくいノンスリップマスカーを使い養生をして、犬走りには１０００ミリのロールブルーシートで、塗料が落ちても地面を汚さないように養生をしました。
今回の軒天材はケイカル板製で、吸い込みがあるため２回塗装で仕上げていきます。
破風の見返し側や外壁との取り合いは、ローラーではダレが出てきれいに仕上げることが出来ないので刷毛で塗料を塗り込みながら、平面はローラーで仕上げていきます。
今回使用している軒天塗装塗料は、日本ペイントのケンエースで湿気に強くカビや、シミ、ヤニ止めの効果があるつやなし外壁塗料です。
ALC製外壁の下塗りには、アレスダイナミックフィラーを使い、外壁と塗料との密着性を向上させていきます。
また、下地補修効果もあり、外壁のヘアークラックなどを補強しながら塗装できます。
外壁下塗りが中段まで進んで終了となりました。
今日はここまで
また明日。
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