宇都宮市の屋根塗装工事で板金とスレートの下塗り塗装をしました。
更新日：2025年4月24日
タスペーサーを取り付けました。
タスペーサーとは塗料の縁切り材で、塗装前にスレート屋根材の隙間に挟み込むことで、塗料でスレート屋根材同士が密着して雨水が屋根内に溜まるのを防ぐ部材です。
塗装時にこの縁切り作業をしないと、屋根内に雨水が溜まり雨漏りの原因になります。
屋根全体の板金固定釘を締め直してから、抜け防止と雨水侵入防止のためにシーリング材を塗布しました。
屋根板金の下塗りとして錆止めを塗装していきます。
今回使用している屋根板金部下塗り塗料は、関西ペイントのザウルスEXで錆の発生を抑えるだけでなく、これから塗装する中塗り塗料との密着性を向上させます。
屋根板金部全てに、下塗りとしての錆止め塗装が終了しました。
板金との取り合いに刷毛で塗料を塗り込みながら、平面をローラーで塗装していきます。
スレート屋根材の重ねに、塗料が入っているのを確認しながら塗装しました。
スレート屋根材の表面に光沢が出て吸い込みなく塗装が出来たことが確認できます。
今回使用しているスレート屋根下塗り塗料は、関西ペイントのヤネ強化プライマーで塗料の吸い込みを抑えて、これから塗装する中塗り塗料の密着性を向上させます。
下塗りと同じ工程で、刷毛でダメ込みをしながら、ローラーで塗装していきます。
今日はここまで
また明日。
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