宇都宮市で胴縁を使い外壁サイディング下地を取り付けました。
更新日：2025年3月10日
胴縁取り付け位置に墨を打ちました。
サッシ周りの胴縁を取り付ける場合、サッシ枠から少し隙間を開けるように取り付け空気の循環を促します。
また、縦方向は４５５ミリ間隔で墨を打ち、墨どうりに胴縁を取り付けていきます。
サッシ周りや出隅には柱が入っていますので、柱を狙って釘打ち機で固定していきます。
また、不陸がある場合はスペーサーを入れて、不陸を解消しながら取り付けました。
今回の外壁カバー工事は、先行して全てのサッシ交換が完了していますので、外壁面の出を解消しながら下地の胴縁を取り付けました。
写真でも確認できますが、今回の外壁サイディングカバー工事は通気工法になりますので、１８００ミリに１っ箇所２０ミリから３０ミリの隙間を開けて取り付けサイディング内の空気の流れを確保して、湿気が溜まるのを防ぎます。
墨どうりに真っすぐ、胴縁を取り付けることが出来ました
北面の外壁サイディング下地取り付けが途中で終了となりました。
今日はここまで
また明日。
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