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宇都宮市で水シャットを使い屋根漆喰詰め増し工事をしました。
更新日：2024年9月28日
宇都宮市で水シャットを使い屋根漆喰詰め増し工事をしました。
昨日に引き続き、大屋根の三日月漆喰に増し打ちをしていきます。
既存の漆喰の上から新規漆喰を打ち増しして強度を付け、台面が崩れるのを防ぎます。
今回使用している漆喰です。
深谷配合粘土工業の水シャットで、漆喰にシリコンが練り込まれており、乾燥するとモルタルと同じ程度にカチカチに固まり、水を弾きます。
大屋根の漆喰打ち増しが終了しました。
傷んだ既存漆喰を撤去しながら、新規漆喰の打ち増しが終了しました。
鬼首漆喰を巻いていきます。
鬼首と丸瓦の隙間から雨水が侵入するのを防ぐ為に、新規漆喰で塞いでいきます。
漆喰を隙間に押し込むようにして、成型しました。
鬼首の漆喰巻きが終了しました。
これで雨水の侵入を防ぐことが出来ます。
棟尻の漆喰巻き中です。
鬼首と同じで棟尻と熨斗瓦の隙間から雨水の侵入を防ぐ為に、隙間を漆喰で埋めていきます。
棟尻の漆喰巻きが終了しました。
きれいに漆喰がまかれて、これで雨水の侵入を防げます。
大屋根大棟の新規漆喰詰め増しが終了です。
全ての工程が終了しました。
これで何時雨が降っても安心です。
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