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栃木市の外壁塗装工事が完工となりました。
更新日：2024年7月10日
栃木市の外壁塗装工事が完工となりました。
前回、二階の破風鼻隠しと雨樋の中塗りと一回目が完了したので、一階の塗装をしています。
雨樋と鼻隠しの間は隙間が少なくローラーが入りきらないので、刷毛でしっかりと塗り込んでいきます。
シリコン樹脂塗料で塗装をしているので塗料がダレやすい為、確認をしながら進めていきます。
上塗りと二回目に入りました。
二階の塗料が乾いているので、二階から順に上塗りと二回目で仕上げていきます。
雨樋はあくまでも美観を保つ為の塗装となりますので、雨樋本体の耐久性は上がりませんが破風と鼻隠しは、紫外線や日等から護っていきます。
竪樋の塗装をしている所です。
破風鼻隠しと軒樋の塗装が終わってから、竪樋も仕上げていきます。
元々の雨樋本体は、色が褪せてしまっていたので塗装をし直すことで綺麗な美観に変わります。
破風、鼻隠しと雨樋塗装が完了しました。
どちらも艶が同等に発揮されていて綺麗な仕上がりになっています。
庇板金等の塗装も終わっています。
破風等の塗装と同時進行で、庇板金や換気口の塗装も行い、綺麗に仕上がっています。
テラスの下塗りをしている所です。
テラスの手すりが金属製で作られているので、メンテナンスや塗り替えが必要な素材となります。
塗料の顔料が表面に粉として出てきたり、錆が発生しているのを確認しているときには早めに対処しなければ、腐食してしまい、補修が出来なくなります。
下地を強化させる為にザウルスEXⅡ白色での下塗りを行っています。白色での仕上げとなりますので、下塗り材も同色を使用します。
下塗りが完了しました。
元々白色なので、塗装をしても写真では分かりにくいですが、しっかりと下塗りが施されています。
上塗りをしている所です。
下塗り材が乾いてから中塗りを行い、またさらに乾いたのを確認してから上塗りを行いました。
シリコン樹脂を使用しているので、下塗り材で使用したザウルスEXⅡとの密着性が抜群で、板金表面の仕上がりが良くなります。
三層の膜厚をつくることにより耐久性が高まり、劣化がしにくくなります。
テラス塗装が完了しました。
日に照らされると艶が出て綺麗な仕上がりになりました。
外壁の補修をしました。
外壁が仕上がった後破風等の塗装の際に塗料が外壁に垂れてしまったので、外壁塗料を上から被せました。
一回目の塗料を被せて乾いた後、透けていれば透けが無くなるまで塗料を被せていきます。
サッシ回り等の補修をしました。
養生を撤去した際に塗膜が養生と一緒に引っ張られてしまい、綺麗に仕上がらなかった箇所等をマスキングテープでラインを出し、同じ塗料でタッチアップをしました。
外壁塗装の全ての工程が完了したので、次回から下屋根のカバー工法です。
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