宇都宮市の重ね張り工事で胴縁が取り付け終えました。

　先日に引き続き、胴縁の取り付けを進めていきました。

縦張り施工の為、胴縁は垂直である横方向での取り付け方となります。
土間から屋根に向かって取り付け始められ、胴縁同士の間は４５５ミリ間隔となっています。

北面と南面の胴縁の取り付けが完了しました。

窓サッシ回りや面格子の周りにも胴縁を取り付けていきました。
窓サッシ回り等の周りには役物板金の廻り縁と見切縁が取り付けられるので、外壁材本体の切断面等が綺麗に収められるようになります。

東面と西面の取り付けも完了しました。

胴縁と胴縁の間を空けることによって、空気層が出来ます。もし新しい外壁材が取り付けられた後、強風等で内側に雨水が入ったとしてもきちんと外へ排出される構造となっています。

東面と西面の胴縁の取り付けが途中で終了となりました。

東面には玄関ドアが設置されており、上から外壁材は被せられないのでドア回りには窓同様に、胴縁で囲うように取り付けていき、廻り縁や見切縁が取り付けられます。

東面と西面も同様に土間から屋根に向かって胴縁を取り付けていきましたが、途中までとなりました。

明日で役物の取り付けが完了する予定で、サイディングの張り付けに入ります。