宇都宮市でケイカル板の軒天二回目塗装が完了しました。
更新日：2024年5月24日
軒天の二回目塗装をしています。
二回目塗装を行い一回目の透けやムラをなくし、均一な塗膜をつくることで仕上がりが綺麗になります。
ある程度の塗料をローラーに含ませ、一定の範囲で塗装を行いまた塗料を付け、塗装を繰り返します。
透けやムラがなくなり、均一な塗膜が出来たことで綺麗に仕上がりました。
見た目は真っ白な軒天に見えますが、日本ペイントのケンエースgⅡでN‐90を使用している為、グレー色の入った白色となり、二度の塗装を重ねているので、多少汚れが付いても分かりにくいです。
吸い込みを抑える役割を持つ関西ペイントのアレスダイナミックフィラーを使用する事で、上塗り塗料との密着性を高め、上塗りの仕上がりを良くさせます。
塗装後の透けやムラが出ていますが、塗装面の下地調整は問題なく完了しているので、いつでも上塗りが出来るようになりました。
関西ペイントアレスダイナミックトップを使用しているので、下塗り塗料との密着性に優れており耐久性が向上されます。
下塗りの作業段階では、下地調整を行う為、塗装に多少の時間がかかってしまいますが、その分下塗り材がきちんと塗り込まれていると、中塗りの作業時間が短くなりますので、いかに下塗りがきちんとされているかが問題となります。
今日は中塗り途中までです。また明日。
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