宇都宮市の窯業系サイディングをシリコン樹脂塗料で塗装しました
更新日：2024年4月9日
外壁の下塗り塗装が完了しました。
下塗り塗料が傷んだ下地箇所に吸い込んだことで下地が強化され、上塗り塗装をしても色ムラなく綺麗に仕上がります。
窓サッシ回りや役物周りは、塗膜を厚くしてしまうと養生を撤去した際に、塗膜が一緒に剥がれてしまうので、刷毛での塗装を行うことで綺麗に仕上がります。
広い面等は、塗膜を厚くすることで紫外線や風雨からの影響を抑える為、ローラーで塗装をします。
軒天が仕上がっており、外壁との取り合いを綺麗に仕上げていくために、剥がしやすく粘着力の弱いマスキングテープで真っすぐなラインを出します。
外壁の凹凸の関係上、ローラーでは塗装が厳しいので刷毛で塗装をしました。
刷毛での塗装は、塗膜が薄くなってしまったり、刷毛目が出やすいので、確認をしながら塗装を進めていきました。
外壁では、中塗りでも光沢が出て綺麗に仕上がり、取り合いは二回塗りをしたことで、十分な膜厚が出来ました。
中塗り同様、各箇所で刷毛とローラーを使い分けながら塗装をしました。
綺麗に仕上げる為、塗料だまりや塗り残し等がないように確認をしながら進めました。
今日はここまでで、明日続きです。
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