宇都宮市で外壁塗装の養生作業をしました。
更新日：2024年4月12日
外壁回りの養生作業をしています。
塗料が飛散してしまう箇所や塗装をしない箇所、溶剤系で塗装をする箇所をガムテープのついたビニールマスカー等で覆い、塗料で汚れてしまうのを防ぎます。
いつでも塗装が始められるようになりました。
塗装をしない箇所と溶剤系で塗装する箇所がきちんと養生で覆われているので、塗装をしても汚れず安心です。
玄関やベランダ床は滑りにくく破れにくい加工がされたノンスリップマスカーで養生をし、土間は塗料がしみ込みにくい加工の施されたロールのブルーシートを使用しました。
室外機は、専用の養生カバーで覆いました。万が一エアコンを使用しても空気の排出がきちんとされるので安心して使用できます。
地震等で出来てしまったクラック(ひび)をコーキング補修しました。
そのまま放置してしまうと、雨水が侵入し内側から腐食してしまい建物が倒壊してしまう危険性があります。
破風鼻隠しと軒樋が板金仕様なので、下塗り材として関西ペイントのザウルスEXⅡを使用し、傷んだ素地を強固させていきます。
段差や隙間等を刷毛で塗り込みながらローラーで全体を塗装し、上塗りの仕上がりを良くさせていきます。
またこれからの錆を抑えることで、長期的な耐久性の維持を目指します。
関西ペイントのアレスダイナミックフィラーを使用し、外壁の下地を行います。塗料の吸い込みを抑え、上塗りの仕上がりを良くします。
水性剤なので、環境や人に害が少なく、外壁面が少し濡れていても強固な付着力を持ちます。
一回目の塗装が完了し、乾いたのを確認してから二回目塗装を行いました。
二回塗装で、日本ペイントのケンエースgⅡを使用しているので、旧塗膜を侵すことなく下地に浸透され、汚れが付着しにくくなります。
今日はここまでとなりました。
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