さくら市の屋根カバー工事で棟板金を取り付けました。
更新日：2024年3月27日
ケミカル面戸を取り付けました。
これから取り付ける板金の水切りとルーフの隙間からの雨水侵入を防ぐ為に、捨て谷とルーフの取り合いにケミカル面戸を取り付けていきます。
ケミカル面戸はウレタン製で両面テープで貼り付け、板金の水切り部分で押し潰して隙間を無くします。
ケラバ包み板金の軒先側に、専用のケラバキャップをリベット固定していきます
ケラバ包み板金をケラバ下地にはめ込み、外側と内側からスクリュー釘で固定しました。
棟板金との取り合いまで隙間なく、直線状に取り付けることが出来ました。
寄棟屋根で棟板金の軒先側に、剣先を加工して取り付けていきます。
棟の中心に合わせて、左右対称になるように固定しました。
棟板金同士の重ねを取り、スクリュー釘で固定していきます。
通りを確認して、真っすぐになるように固定しました。
棟板金同士が、３方向から集まる部分を納めていきます。
板金との繋ぎには、シーリング材を塗布して雨水の侵入を防ぎます。
棟板金の取り付けがきれいに納まりました。
ルーフの切れ目を納めるために、見切り縁を取り付けていきます。
見切り縁の内側にシーリング材を塗布して、ルーフの切り口を挟み込んで取り付けました。
今日はここまで
また明日。
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