さくら市で横暖ルーフを使い屋根カバー工事をしました。
更新日：2024年3月25日
役物板金の取り付け中です。
水切りスターターや谷樋板金を、ルーフを貼り付ける前に取り付けておきます。
水切りスターターは、ルーフの貼り始まりになりますので、一直線になるように調整しながら固定しました。
谷樋は既存の谷樋の芯を合わせて、軒先と棟側を加工して取り付けました。
垂木とルーフの取り合い全てに捨て谷を取り付け、万が一雨水が入った場合、捨て谷を伝って軒先に水が排出されます。
軒先から貼り始まり、ルーフに付いている溝に次段の爪を引っ掛けて取り付けていきます。
棟の角度に合わせて横暖ルーフを加工しながら、隙間なくルーフを取り付けました。
北面と西、東面のルーフ貼り付けが終了しました。
棟との取り合いは、残り寸法にルーフをカットしてから、ビス固定していきます。
谷樋とルーフとの取り合いは５０ミリの被せを取り、間にケミカル面戸を挟み込むことで雨水の侵入を防ぎます。
切り口には仕上げで見切り縁を取り付け仕上げます。
今日はここまで
また明日。
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