宇都宮市で雨戸戸袋の吹き付け塗装をしました。
更新日：2024年4月1日
雨戸戸袋の吹き付け塗装を行う為、養生をしました。
吹き付け塗装は手塗りより塗料が細かく飛散しやすいので、周りを汚さないように養生をきちんと行います。
ベランダ内は、軒天、床、手すりと外壁全体を覆うようにマスカーを引っ張ってガムテープで固定しました。
他は足場に養生を引っ張り固定しました。
下塗り材で使用している関西ペイントのザウルスEXを塗料用シンナーで希釈したものをガンのカップに入れ、あらかじめ塗料の量や吐出量など、調節をしてから吹き付けをしています。
下地を強化させる為に下塗り塗装をするので、塗り残しがないように塗装しました。
吹き付けを行う前には、ケレン施工を行いゴミや埃の除去と板金表面に傷を付けて塗料との密着性を高めました。
下地が強化され、上塗りの仕上がりに期待できます。
ザウルスEX塗料はこれからの錆を防ぐので、劣化を起こしにくくします。
また速乾性に優れているので、次の工程が早く進みます。
下塗り同様、主剤と塗料用シンナーで希釈したもので、あらかじめ調節を行いながら塗装をしました。
下塗りがきちんとされていて塗料がよりダレやすくなっているので注意しました。
三回塗装を行う事で、均一な塗膜と膜厚が出来ます。
さらに弱溶剤系シリコン樹脂塗料での塗装なので、紫外線に強く、耐久性と耐候性を保持します。
艶が最大限に出て綺麗に仕上がっています。
仕上がった外壁に弱溶剤系シリコン樹脂塗料が付いてしまったので、外壁塗料を上から被せていきます。
付いてしまった塗料が透けてしまっている所は、透けがなくなるまで被せていきます。
引き続き明日も進めていきます。
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