宇都宮市で弱溶剤形シリコン樹脂塗料を使用し塗装をしました。
更新日：2024年2月26日
水性塗料である外壁塗装が終わったので、溶剤で塗装をする板金部や役物の塗装部の養生を撤去しました。
外壁は水性材を使用していますが、板金部や役物等は溶剤を使用しているので、分けて塗装をします。
関西ペイントのザウルスＥＸⅡを使用しているので、金属だけでなく木部にも塗装が可能な塗料です。下地への塗料の吸い込みを抑える効果を発揮し、上塗りの仕上がりを良くします。
木部に下塗り材を塗り込むことにより上塗りをした時の吸い込みが少ない表面を作り、木目を消すことなく、綺麗に仕上がりました。
破風・鼻隠しと並行して雨樋の一回目塗装も行います。
弱溶剤系シリコン樹脂塗料を使用しているので、下塗り塗料で使用したザウルスＥXとの密着性が抜群です。
吸い込みがないので、光沢が出て綺麗になりました。
ローラーにつける塗料の量を調節しながら、塗膜が均一になるよう塗料を配っていきます。
屋根は塗装しない為、塗料が付かないようゆっくり塗装をしました。
木部の表面がしっかりと塗料で強化されているので、艶を最大限に活かす事が出来ました。
今日はここまで。また明日。
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