宇都宮市で通し吊り子を使い瓦棒板金屋根のカバー工事をしました
更新日：2024年2月19日
溝板の加工が終了しました。
溝板の棟側を八千代折りに加工したものを、大屋根に上げました。
溝板の底部分を軒先の折り返しを２０ミリ取り、余分な部分を板金はさみで切り取っていきます。
新しく作る棟の中心に合わせて、溝板を直線状に並べていきます。
ルーフィングの張り過ぎていないか、溝板が底までついているかを確認しながら仮置きしました。
左の写真で、一番左は溝板を仮置きした状態、真ん中は通し吊り子を乗せた状態、右端は瓦棒キャップをのせました。
右側の写真は、ガチャで折り曲げ加工中です。
ガチャには２種類あり、１番ガチャと２番ガチャで瓦棒部分を納めていきます。
ケラバ側は、既存の板金屋根から２０ミリほど出してカットしてから、板金つかみで既存板金屋根に嚙み込ませて納めていきます。
軒先側の納めはケラバ側と同じで、瓦棒の立ち上げに２０ミリ切り込みを入れてから、板金つかみで既存板金屋根に嚙み込ませていきます。
板金の納と棟の取り付けを残して本日は終了となりました。
今日はここまで
また明日。
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