那須町で横暖ルーフSを使い屋根カバー工事をしました。
更新日：2023年10月24日
下屋根の横暖ルーフの貼り始まりです。
軒先に取り付けた水切りスターターの溝に、横暖ルーフの爪を引っ掛けて、１枚目のルーフを貼り付けていきます。
ルーフを固定するのは釘打ち機で、鋼板用の４５ミリの釘で３００ミリ間隔で固定しました。
ルーフ同士の重ねは８０ミリ取り、ルーフ同士に隙間がなくなるように押し込んでから固定します。
２段目からは有効幅の２６０ミリが出るように、確認してから固定していきます。
２６０ミリを測る事で、爪が完全に溝に入っていることが確認できます。
残りの長さを測り、重ね分の８０ミリを足して、ルーフをカットして繋いでいきます。
外壁との取り合いは残りの幅を測り、ルーフを横方向にカットしてビスで固定します
ルーフと板金との取り合いから雨水や害虫が入り込まないように、ケミカル面戸を貼り付けていきます。
ケミカル面戸はウレタン製で、柔軟性があり通気性も保ってくれます。
壁水切りの取り付け途中で終了です。
今日はここまで
また明日。
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