那須町で窯業系外壁の縦目地シーリング打ち替えをしました。
更新日：2023年7月8日
屋根のカバー工事が順調に進んでいますので、平行して窯業系外壁面の縦目地打ち替え、打ち増しをしていきます。
施工前の状態ですが、すべてのシーリング材が劣化してひびが入っている状態です。
このままではひびから雨水が躯体内に侵入して、外壁や躯体を傷めてしまいますので、シーリングの打ち替えをしていきます。
シーリング目地の左右にカッターを入れ、劣化した既存シーリング材をは剥がしていきます。
目地左右にシーリング材が残っていないか確認して撤去終了です。
地震の揺れで外壁が動いたのか、シーリング材が劣化してボロボロ落ちてくる状態で、完全に目地が開いていました。
手できれいに取れてしまいました。
３面接着を防ぐボンドブレーカーは剥がれていませんので、養生をしてシーリングを打っていきます。
左右の目地から１ミリほど離してマスキングテープを貼り付けて言います。
横目地は指で押さえる事でシーリング材が漏れず、シーリングがきれいに仕上がります。
今日はここまで
また明日。
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