宇都宮市で横暖ルーフSを使いスレート屋根のカバー工事をしました
更新日：2023年6月30日
横暖ルーフの加工中です。
寄棟の貼り始まりで、棟の角度を映して墨を打ってから、電動はさみでカットしていきます。
３００ミリ間隔で５０ミリの鋼板用釘を使い、釘打ち機でルーフを固定していきます。
１段目は、水切りスターターの溝にルーフの爪を引っ掛けて、軒先側の直線を確認して固定しました。
２段目以降は、屋根材同士を繋いで取り付けました。
ルーフが直線状に揃い、きれいに取り付けることが出来ました。
西面と同じ工程で軒先に合わせて、直線を確認しながら固定しました。
ルーフを１枚づつ取り付けながら有効幅の２６０ミリを確認します。
ルーフの溝に、完全に爪が入っていることが確認できます。
南面もルーフが揃い、きれいに削り付けることが出来ました。
ケミカル面戸とは、ルーフとこれから取り付ける棟板金の隙間からの雨水の侵入を防ぎます。
ルーフと棟板金の隙間を最小限にする為に、板金を押さえながらスクリュー釘で固定していきます。
今日はここまで
また明日。
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