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宇都宮市でスレート製下屋根の屋根カバー工事の着工です。
更新日:2023年6月30日
宇都宮市でスレート製下屋根の屋根カバー工事の着工です。
施工前の下屋根の状態です。
以前、大屋根のカバー工事をご依頼いただき、今回1階に雨漏りが発生しましたので、急遽下屋根のカバー工事をご依頼いただきました。
棟板金の撤去中です。
スレート屋根のカバー工事は、既存のルーフの上からルーフィングを被せて貼り始まりますので、凹凸を平らにするために、棟板金や雪止めなどを撤去していきます。
棟板金の撤去終了です。
棟板金を撤去して見ると棟木がボロボロに腐っていました。
ルーフと棟板金の隙間から雨が入り、経年劣化で棟板金の固定釘が効かなくなっていました。
棟木の撤去終了です。
壁水切りは外壁との取り合いでカットして、下地の木材を取り外しました。
ルーフィングの貼り付け中です。
軒先から100ミリ重ねで貼り付け、棟は2重になるように重ね、屋根全体にルーフィングの貼り付けが終了しました。
墨を引きました。
これから取り付ける棟木の取り付け位置を決めるために、棟の頂点に墨を引きました。
棟木の取り付け中です。
30×40ミリの垂木を65ミリのビスで、既存野地板に効かせるように固定していきます。
板金下地の取り付けが終了しました。
棟板金や壁水切り、ケラバ包み板金の下地取り付けが終了しました。
水切りスターターの取り付け中です。
横暖ルーフ専用の水切りスターターで先端に溝があり、ルーフの爪を引っ掛けるように貼り始めます。
捨て谷を取り付けました。
捨て谷とは、これから取り付ける棟板金とルーフの隙間から万が一雨水が入った時、軒先まで運んで排出してくれます。
ルーフの取り付け中です。
棟の角度にカットしてから、釘打ち機で固定していきます。
本日の施工後の状態です。
今日はここまで
また明日。
この記事を書いた加盟店
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E-Mail yane@ie-shuri.com
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