宇都宮市で納屋の葺き替えとカバー工事をしました。
更新日：2023年4月5日
施工前の全景です。
大谷石造りの納屋の中には農機具が入っていて、半分が米倉になっています。
２階は雨漏りが酷く、１階も地震で屋根が動いて屋根と躯体の間に隙間が開いている状態です。
2階はセメント瓦を撤去してから金属屋根材を葺き、1階は板金屋根の上から重ね葺きして仕上げていきます。
セメント瓦の切妻屋根で地震で瓦が落ちて一部銀ねずの和瓦の差し替えてあります。
セメント瓦の保護塗料が剥がれて苔が生えている状態です。
亜鉛鋼板製の横葺き屋根で、保護塗料が剥がれて錆が出ている状態です。
雨漏りで垂木や柱も傷んでいる状態で、補強や補修をして重ね葺きしていきます。
黄色い苔が生えています。
棟を壊しながら全て取り外していきます。
一番上に乗っている丸瓦を取り外してから、熨斗瓦を取り外して棟の取り外しが終了しました。
南面の地瓦から取り外して撤去しました。
南面のセメント瓦を撤去しましたが、既存ルーフィングに無数の穴が開いていて雨が降ると室内に入りますのでブルーシートですべて覆い雨養生をしました。
今日はここまで
また明日。
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