矢板市で窯業系サイディングを外壁塗装しました。
更新日：2021年5月25日
コロニアル屋根塗装が終了しましたので、外壁の塗装に入りますが、もう一度全体を見回って養生漏れはないか確認してから塗装作業に入ります。
軒天は、日本ペイントのケンエースで塗装していきます。弱溶剤の艶消しで軒天は湿気が上がってくる所ですので、防湿性防かび性のある塗料で塗装しました。
１回目の塗装が完全に乾燥した事を確認して、２回目を塗装して仕上げました。塗り斑や塗料溜まりもなく、きれいに仕上げる事ができました。
軒天に付いている役物は、全て塗装していきます。総２階造りの軒天ですので、地面からみると軒天に電線が重なって見えて違和感があるので、真っ白に見えるように軒天に付いているものは全て塗装してしまいます。
基本、外壁塗装では外壁面に取り付けてある物は、全て塗装します。
外壁面の縦や横目地に塗料が塗り込まれているのを確認して、ローラーを縦横斜めに転がしながら塗装していきます。
今回使用する下塗り塗料は、窯業系サイディングにマッチする関西ペイントのアレスダイナミックフィラーで、これから塗装する中塗り上塗り塗料の指定下塗り剤になります。
このフィラーは密着性を向上させるだけでなく、小さな剥がれやコーキングの割れ、ヘアークラックと呼ばれる外壁の細かなひびも埋めてくれます。
窓枠周りや土台水きりと外壁との取り合いを、刷毛で塗装しながら広い面をローラーで塗装して、窯業系サイディング全体にフィラーが塗装されました。
これで、中塗り上塗り塗料を塗装する準備が整いました。
中塗り、上塗り塗料は関西ペイントアレスダイナミックＴＯＰで、外壁塗料の劣化を促進させる雨風や太陽光線、熱などの障害から防ぎます。
特に紫外線による劣化をおさえ、外壁素地の耐久性を飛躍的に向上させます。
２０２０，２，１５更新
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