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福山市にて増築部分の瓦棒葺き屋根の谷板金からの雨漏り調査依頼
更新日:2023年3月30日
皆さまこんにちは、街の屋根やさん福山店です。
今回は福山市で行いました
『増築部分からの雨漏り調査』を紹介いたします。
室内でポタポタと落ちる雨水。
天井には広範囲の雨染み。
似たような症状でお困りの方はぜひご参考ください。
参考記事屋根工事のご依頼・ご相談が初めての方へ
福山市にお住まいのお客様より雨漏りについてのご相談です。
「2階部分の室内へ雨漏りして困っています。」とのご連絡をいただきました。
室内へと雨水がポタポタ落ちてきているようで、バケツで対処していました。
大変な事態になっていると思われましたので、さっそく雨漏り調査へとお伺いいたしました。
参考記事街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
お客様のご自宅へとお伺いいたしました。
まずは、室内2階の雨漏りの様子をみさせていただきました。
室内にあがらせていただくと、
バケツとビニール袋で雨漏りしている雨水を受け止めているようでした。
設置されたバケツとポリ袋が生々しいですが、緊急を要したことが想像できます。
この作業をされたときは大変不安だったと思います。
雨漏りの様子をみたところ、
一番雨水の漏れが酷い箇所が丁度増築した所の境目でした。
屋根の剥がれた塗膜が溜まって確認しづらいですが、
銅板製の谷に穴が空いてそこから雨水が室内へ浸入している可能性が高いものと思われます。
※実は瓦と銅板の相性が悪く、この組み合わせによっての雨漏り事例が多い事実があります。
原因は瓦の釉薬成分が雨で溶け出すことによって、銅板に穴を開けるといわれていましたが、釉薬を全く使用していないいぶし瓦でも穴が開いている事例があるようです。
メンテナンスとして瓦屋根にはステンレス製の谷板金にすることをオススメいたします。
類似施工事例福山市で谷板金交換工事を紹介します|谷板金の役割とは?>>
今回は、
雨漏り原因の銅板谷部分だけの修繕ではなく、瓦棒屋根の錆も酷かったため『屋根葺き替え工事』のご提案をさせていただきました。
工事代金や内容を詳細に記載した御見積書を作成し、お客様にお渡しいたします。
お客様が内容等にご納得されましたら、屋根葺き替え工事の準備を早急に行いたいと思います。
参考記事屋根葺き替えで不安を解消しませんか?
雨漏りにお困りの方はいらっしゃいますか?
街の屋根やさん福山店ではまず無料調査をさせていただき、御見積り書の提出を行っております。
初めて調査や工事をご依頼される方もどうぞお気軽にご相談ください。
また、福山市のみならず、尾道市や府中市、神石高原町など幅広い地域にてご依頼を承っております。
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