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福山市で谷樋(谷板金)の板金工事|放置すると雨漏り原因に
更新日:2023年4月5日
街の屋根やさん福山店です。
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さて、今回は福山市で行いました谷樋(谷板金)の板金工事を紹介いたします。
谷樋(たにどい)は雨樋の機能をもった部分です。
谷樋は谷板金と呼ばれることもあります。
屋根への降雨による雨水を谷樋へと集め、軒樋に排水します。
排水された雨水は竪樋へと流れていき、側溝などへ排出されます。
排水のために雨水が集中するよう作られた部分なので、
谷樋の板金は傷みやすく、雨漏りの原因になりやすい部分です。
そのため、定期的な点検やメンテナンスがかかせません。
谷樋の板金には500円玉ほどの大きさの穴が何箇所にもあいていました。
素材の銅板が雨の影響により酸化し、その後徐々に穴が大きくなったと思われます。
このまま放置してしまうと穴があいたところへ雨水が少しづつ侵入し、
やがて屋内への雨漏りへと繋がっていき被害が大きくなってしまいます。
そのため、こちらの板金を取り替える工事をいたします。
谷樋の板金工事の流れ
谷樋の周辺の瓦を撤去
⇩
既存の銅板を撤去後
ルーフィング(防水紙)を敷く
⇩
新しい板金を敷く
⇩
瓦を復旧
まずは、谷樋周辺の瓦を撤去していきます。
瓦を撤去すると、板金が全体的によく傷んでいることがわかります。
板金工事後にこの瓦を元の位置に戻すため、慎重に撤去していきます。
瓦の撤去後、穴のあいていた既存の銅板も撤去しました。
次にルーフィング(防水紙)を敷きます。
ルーフィング(防水紙)の上に新しい板金を敷きます。
新しい板金の素材はカラーステンレスです。
カラーステンレスはさびにくい特徴をもっています。
そして、最初に撤去していた瓦を元の位置へ復旧して、谷樋の板金工事完了です。
福山市での谷樋の板金工事が完了しました。
見た目もよくなり、雨漏りの心配もなくなりました。
屋根の上はどうしてもメンテナンスを忘れがちになってしまします。
しかし、屋根からの雨漏りが多いこと、放置してしまうと大きな被害になってしまうため、
出来るだけ定期的な点検やメンテナンスをしていきましょう。
そして、高いところの作業は大変危険なため、点検や修理補修等、

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