福山市での雨漏り補修の工事事例～足場設置から完工まで～
更新日：2022年3月22日
前回、福山市にて雨漏り点検にお伺いしましたお客様から
雨漏りの原因になった箇所と雨漏り被害が出ている箇所の
雨漏り補修のご依頼をいただきました。
↓↓前回の雨漏り点検の様子はこちら↓↓
現場ブログ『福山市で雨漏り点検を行いました！雨漏り原因や解決法を公開』
前回の雨漏り点検の結果、
◎雨漏りの原因であるずれた瓦屋根の修理
◎雨染みがある２階天井を一部交換
◎屋根裏にある雨のかかった断熱材の交換
◎天井と断熱材の間にある野縁の補強・下地板の交換
という内容で雨漏り補修を行うこととなりました。
今回は雨漏り補修の様子を紹介いたします
ベランダの屋根の
アクリルパネル撤去前の様子です。
雨漏り補修前に足場を組むため、
こちらのパネルを全て撤去します。
ベランダ屋根のアクリルパネルを全て撤去しました。
足場設置後、瓦のズレを補修しました。
瓦の下にある防水紙が傷んでいないことを確認し、
瓦を本来の位置へと戻していきました。
しかし、どうしても浮き上がってしまい納まりの悪い箇所があったため、
その納まりの悪い箇所にのみシーリング材を使用しました。
そして、足場を組む前に撤去したベランダの屋根材を取り付けます。
元々あったアクリルパネルは穴があいていたため、
耐久性のあるポリカーボネートにかえて取付けました。
【関連動画：ベランダ・バルコニーの屋根壊れていませんか？】
これで、屋外の雨漏り補修工事は完了です。
屋根から雨が侵入し、
雨水がかかっていた断熱材です。
新しい断熱材に交換しました。
雨染みのある天井材をはずしていきます。
傷みかけている下地板をとりはずしていきます。
はずした下地板は交換をしました。
野縁は補強を行いました。
染みがある箇所の天井板を一部交換いたします。
雨染みのあった天井材を交換しました。
よく見ると模様が違うのが分かりますが、
お客様ご納得のもと、こちらのデザインにさせていただきました。
以上で、屋内の雨漏り補修が完了いたしました。
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