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福山市で下地の腐食が原因で崩落し粉々になった袖瓦の屋根補修工事
更新日:2023年5月8日
皆さまこんにちは、街の屋根やさん福山店です。
今回の現場ブログでは『袖瓦の補修工事』の様子を紹介いたします。
「突然瓦が落ちてきた!!」
「瓦が割れたり欠けたりしているのが気になる・・・。」
「瓦修理をしてくれる業者を探している。」
などお困りの方は、どうぞお気軽に街の屋根やさん福山店までご相談ください。
【街の屋根やさん福山店】電話番号:0120-886-332〔9:00~18:00受付〕メールからのご相談はコチラ〔24時間受付〕
福山市三吉町にある賃貸住宅のオーナー様よりご依頼をいただいた屋根の補修工事を行いました。
「屋根から瓦が落ちてきた。通行人がケガをしてもいけないし、雨漏りも心配だから見に来て欲しい。」というご相談メールをいただいたのがきっかけで調査にうかがい、補修工事のご依頼をいただきました。
落ちてしまった袖瓦は粉々に割れてしまったということで、代わりの瓦を準備しなければならないのですが、同じものが見つかりませんでした。古くてもう製造されていないのです。そこでお客様にご説明をし、似たもので補修をすることになりました。
まず、袖瓦と周辺の瓦をはずしていきます。
下地の傷み具合がよくわかりました。袖瓦がなくなっていた部分は、下地が腐っていていたので、それが原因で崩れ落ちてしまったようです。
袖瓦を留めていくための木下地を既存の下地に打ち足していきます。
そして、1列すべての袖瓦に横から2箇所と上から1箇所、ビスで1枚ずつ留めていきます。
袖瓦の補修工事が完了いたしました。
下地の補修と新しい袖瓦の施工により、お客様の心配事が解決できて一安心いたしました。
そして、棟の近くに大きく割れた瓦が1枚ありました。
この平瓦も現在は製造されておらず、手に入らないため差し替えることが出来ません。
そこでカラーガルバリウム鋼板を加工し、平瓦の上から覆うという方法で補修をしました。
築年が古いこともあり、屋根の大修繕にかかる費用によっては取り壊しもお考えだったお客様でしたが、今回は部分的な補修をさせていただきました。
屋根の状況をしっかり調査確認し、お客様のご希望をしっかりお聞きし、最善のご提案できるように心がけております。
本日の現場ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
街の屋根やさん福山店では、屋根工事を中心とした補修工事を承っております。
福山市はもちろん、尾道市や府中市、三原市、神石高原町等幅広い地域にて屋根調査や屋根工事を行っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください!
街の屋根やさん福山店 代表:畑 英男
【街の屋根やさん福山店】
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