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福山市にて強風被害に遭った駐輪場波板屋根の応急処置
更新日：2023年2月23日
福山市にお住まいの皆さまこんにちは、街の屋根やさん福山店です。
昨晩から今日まで非常に風が強く吹いている福山市内です。
今日は福山市のビルの駐輪場屋根修理のお問い合わせをビルのオーナー様からいただき、現地調査と応急処置にお伺いいたしました。
現場に到着しまして、すぐ対象となる駐輪場へとお客様にご案内いただきました。
ご依頼者様のお話し通り、駐輪場の波板屋根が一部分が飛んでいました。
写真右側のポリカ屋根もまだ福山市内を強く吹いている風の影響で、バタバタと音がしながら危険な状態でした。
少しアップで撮った写真です。
現在主流に使用されよく見かますポリカーボネート製波板の屋根です。
この写真ではわかりにくいですが、波板屋根は劣化しておりポリカを取付けるフック（留め具）も緩んでいました。
ポリカを取付けるフックとは、波板を止める釘のような役目をするものなので、そこが劣化により緩むと強風の影響で波板が外れやすくなります。
このまま放置しては大変な被害に発展する恐れがありますので、応急処置を行ってまいります。
すでに飛んでしまったポリカ波板屋根の締めのところに番線（針金）を通し、内部でくくって固定をしました。
同じく、番線でつなぎ目を固定してとりあえず今飛んでいかないように補強をしました。
写真からわかるように、この波板も劣化しゆがんでいます。
再度、現在の駐輪場のポリカ波板屋根の様子です。
今回応急処置を行いましたが、今後は左側ポリカ波板屋根については全てのポリカ取付けフックを新しいものに取り替えることを提案しました。
今回は２箇所の取付けフックが飛ばされていただけでしたが、本来ならば全て同じ時期に工事で取付けたフックが、同じように劣化しているのでいつどこが飛ばされてもおかしくない状態であることをご説明し
全ての取付けフックの取替えをおすすめしました。
取れているところ、なくなったところを補修すればいいと考えがちですが同じように経年劣化が起こっているということです。
また、右側のポリカ波板については浮いてしまっている２枚のポリカ波板と、飛んでしまっている波板の計３枚を新しく取付けることになりました。
ポリカ波板は壊れにくく１０年以上は持つため、ゆがみがない波板に関しては、左側のフック同様取付けフックのみ取り替えることで大丈夫だと判断しご提案しました。
今回の応急処置は、あくまで今日の強風で困ることに対しての処置をしました。
ビルのオーナー様も、ご自身で何とかしてみようと試みたようですが強風の中での判断や処置は更に危険を増す場合もあります。
ご自身で何とかしようとする前に、ぜひお電話にてお問い合わせください。
【街の屋根やさん福山店】
電話でのお問い合わせ：0120－886－332
本日の現場ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今回は、ご依頼者様の素早い判断により、応急処置にて最悪の被害を食い止めることができました。
同じような状況でお悩みの方、ぜひお早めに対処することをお勧めいたします！
無料点検・無料見積もりを行っておりますので、大きな被害が出る前にお早めに街の屋根やさん福山店までご相談ください！
【街の屋根やさん福山店】
電話でのお問い合わせ：0120－886－332
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