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福山市にて別工事中に発見した谷板金の劣化や瓦のズレ調査
更新日:2024年3月28日
福山市にお住まいの皆さまこんにちは!街の屋根やさん福山店です。
今回は福山市で行いました
『谷板金の劣化、瓦のズレ調査』の様子を紹介いたします。
福山市は最近雨が続いているのでお問い合わせが増えています!
「屋根や外壁の様子が気になるな・・・。」
「雨漏りしているけどどの業者に相談したら良いの?」
とお困りの方、どうぞお気軽に街の屋根やさん福山店までご相談ください!
ー街の屋根やさん福山店ー電話番号:0120-886-332〔9:00~18:00受付〕メールからのご相談はコチラ〔24時間受付〕
福山市にあるご自宅の納屋(先日ブログにもアップしております!)で瓦屋根の改修工事をしていたところ、
職人さんが
母屋の谷板金などの異変に気が付き、調査することになりました!
雨漏り原因になることの多い
「谷板金」。
穴があくことにより、そこから雨水が浸入してしまい
雨漏りが発生してしまいます。
谷板金:屋根と屋根の継ぎ目にある谷状の板金。屋根から流れてくる雨水を集め、雨樋に排出する大切な役割をしている。
~参考記事~▶築100年の納屋の瓦屋根補修工事▶屋根で最も雨漏りしやすい部分「谷板金」の修理方法
谷板金は写真の通り、屋根と屋根の継ぎ目の部分になります。
少し前までの日本家屋の瓦屋根では、
雨漏りの一番多い箇所が「谷部分とその周辺」。現在ではステンレス製の材料を使用するのですが、当時は銅板が良いとされていました。
なぜ銅板が良いといわれていた?銅が環境下で反応して、緑青(ろくしょう)という青いサビが表面に発生すると、被膜ができて内部の腐食を防ぐという効果があるのです。この緑青(ろくしょう)のおかげで、長期間にわたって屋根材としての役目を果たすという考えから銅板製のものが使用されていました。しかし近年、銅板の劣化による雨漏りが大変多く見られるようになってきました。
ハッキリした原因はまだよくわかっていないようですが、
陶器瓦と銅板の相性が良くないと言われています。
ぱっと見で分かる銅板の変色。
屋根から流れてきた雨水によるものです。
2,30年ほどで穴があくと言われています。
穴があくと下地から小屋裏へと雨水が侵入して
雨漏りに繋がります。
こちらの谷板金にも変色が見られます。
このような変色が見られると
穴があくのも時間の問題といった状況です。
また、棟瓦のすぐ下では
瓦のズレも確認できました。
こちらも
雨漏りの原因や落下の危険があるので早めの修繕が必要です。
調査が終了しました!
~今回のご提案内容~
■ 谷周辺の瓦がズレている箇所の積み直し■ 瓦を積み直す機会に全ての谷板金交換(銅板→ステンレスへ)
修繕工事が完了したらブログにアップします!
最後までご覧いただき有難うございました。
【街の屋根やさん福山店】
電話番号:0120-886-332〔9:00~18:00受付〕
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