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福山市の新築住宅工事でプラウドプレインの瓦を採用して大屋根が完成!
更新日:2023年6月5日
最初に写真のように防水紙(アスファルトルーフィング)の上に木製の瓦桟を取り付けます。
瓦を引っ掛けて固定するための材料です。
よく見ると緑色に着色されているのが分かると思いますが、これは水が廻っても腐りにくいように防腐処理してあるからなのです。
さらに・・・
瓦桟の形にも工夫があります。
万一、瓦より下に水が廻ったとしても、赤丸部分のように欠き込みや瓦桟同士の間隔のおかげで
水は水色矢印のように、勾配なりにアスファルトルーフィングの上を下へ下へと流れて行きます。
材料搬入の様子です。
瓦は重い材料なので、写真のように荷揚げリフトを使ってまとめて屋根の上に揚げて行きます。
住宅一棟分となると何百枚もの瓦が使われるので、まとめると言っても何回も荷揚げを繰り返さないといけません。
普段は完成した屋根しか見ることが無いので、こうして見るとちょっと圧倒されますね。
先ほどの瓦桟に丁寧に釘留めしていきます。
瓦は英語でroof tiles(直訳すると、屋根のタイル)と言いますが、この瓦は平板瓦の中でも特にシンプルな形状なのでまさにタイルのように非常にスッキリした印象に仕上がりますね。
ちなみに商品名はプラウドプレイン(丸栄陶業株式会社製)を採用いたしました。
作業完了間近の様子です。
作業中についた職人さんの足跡が清掃により綺麗に消えています。
こういう意識の高さがいい仕事に繋がっているわけですね。
袖・冠・棟止などの役物(屋根の端や頂点の部品)を据えた様子です。
この平板瓦は端の瓦もその隣の瓦も同じ平面になるよう設計されています。
平板瓦とひと口に言っても、ここまでシンプルなデザインはこの製品特有のものです。
大屋根の完成です。
下屋もあるのですが(ただいま作業中)、いずれも足場があるうちは分かりにくいと思います。
竣工時の写真に乞うご期待!
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