福山市にてコウモリ侵入対策で玄関庇の板金カバー工法を提案
更新日：2023年9月12日
春～夏のこの時期、コウモリは大変活発になります。
直接人体へ攻撃することは滅多にないコウモリですが、営巣した場所が天井裏や壁内の場合、コウモリの騒音が発生しやすく、人間の生活に悪影響を与えます。
また、営巣した建物が糞尿に汚染されて悪臭が発生してしまいます。
コウモリのフンが蓄積されると、そこから発生したダニから病気がもたらされる危険性があります。
そのため、調査を行いコウモリが住み着かないように対策を練ることにしました。
参考記事街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！
こちらが、コウモリが住み着いている玄関の庇です。
なぜコウモリが浸入して住み着いているのか、害獣対策としてどんなことをしたら良いか調査していきます。
玄関ポーチと屋根の上にコウモリのフンが落ちていました。
大量に蓄積されてはいませんでしたが、コウモリが日頃この辺りにいると考えられます。
穴から雨水が回り、板金の腐食が進行していました。
さらには、そこから入ってきた雨水が庇の端に溜まってしまい、天井材も腐食したようです。
そして、その影響で天井材にも少しづつ穴が開き、そこからコウモリが侵入している状況でした。
確認できたのは１匹だけでしたが、繁殖期になると増えてしまう可能性があります。
駆除をすることも必要でしょうが、根本的な解決策としては住み着く場所への侵入経路を断つことです。
庇の天井材の穴あきのみを直しても、今後も同じように板金屋根の腐食部分から雨水が浸入してしまいます。
そうなると、また天井材に穴あきが発生してしまう可能性があります。
そのため、今回提案させていただいた内容は
●板金屋根のカバー工法
●天井の修復
とさせていただきました。
お客様にもご納得していただきお見積りを提出させていただくお約束をし、現場を後にしました。
工事が始まりましたら、また現場ブログにて紹介させていただきます。
本日の現場ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今回は害獣駆除ではなく、害獣が侵入しないための対策を練る調査を行いました。
玄関庇の補修工事を行うことで、コウモリだけでなく、他の害獣の再侵入も防ぐことが出来ます。
こうもりやハクビシン等害獣にお困りの方、燕（つばめ）の巣や蜂の巣の撤去・除去ご希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽に街の屋根やさん福山店までご相談ください！
今回は害獣駆除ではなく、害獣が侵入しないための対策を練る調査を行いました。
玄関庇の補修工事を行うことで、コウモリだけでなく、他の害獣の再侵入も防ぐことが出来ます。
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