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福山市の屋根リフォーム工事に鶴弥の防災瓦で耐風・耐震性UP！
更新日：2023年8月28日
皆さまこんにちは！街の屋根やさん福山店です。
今回は福山市で行いました
『瓦屋根リフォーム工事』の続編を紹介いたします。
築50年以上経過した瓦屋根の
葺き替え工事です。
防災瓦を使用した屋根リフォームの様子をご覧ください。
また、屋根リフォーム工事をご検討中の方、どうぞお気軽に街の屋根やさん福山店までご相談ください！
－街の屋根やさん福山店－電話番号：0120-886-332〔9:00～18:00受付〕メールからのご相談はコチラ〔２４時間受付〕
防水紙の設置が完了しましたら、次に
瓦桟を取り付けます。瓦桟とは、瓦を葺く際に使用される材料です。
従来の瓦桟は木材のものがほとんどでしたが、現在では瓦桟の品質を均一にするため、合成樹脂製の瓦桟が作られています。
今回使用する瓦桟は、合成樹脂で作られた
「エコランバー瓦桟」を採用しました。
エコランバー瓦桟は品質が一定で、木材のように筋がないため、反りや曲がり等の変形もありません。
木材と同じように切断による加工や釘打ちも出来るのです。また、腐食の心配がない分木材に比べて耐久性も向上します。
瓦を設置する準備が出来ましたので、瓦揚げを行いました。
こう並ぶと圧巻ですね！ここから瓦の施工にうつっていきます。
いよいよ瓦の施工です。
軒先から順に瓦を並べていきます。
場所によっては瓦をカットしながら作業を進めていきます。
瓦屋根の上での加工作業は大変そうですが、さすが専門のプロですね。
そして、先程施工した棟部分に、
シルガードを隙間なく詰めます。シルガードは南蛮漆喰の一つで商品名であり、通常の漆喰よりも防水性や耐久性が高くなっています。
今回の施工では、黒のシルガードを使用しました。
最後に
棟瓦の取り付けを行い、瓦屋根リフォーム工事が完工です。
防災瓦への瓦屋根リフォームが完了しました。
銀鱗ですっきりとした外観になりましたね。
これで見た目も大変よくなったと同時に、耐風性能と耐震性能が高いためこれから長く安心して暮らすことが出来ます。
工事費用：2,100,000円（足場代含む）使用材料：防災瓦銀鱗、針葉樹合板、ゴムアスファルトルーフィング、エコランバー瓦桟、 カラーステンレス板金、シルガード 他今回葺き替えをするにあたって足場を設置しています。
せっかく足場を設置するので・・・ということで、大屋根部分の雨樋交換工事を行いました。
また、足場解体後には玄関庇補修工事も行っておりますので、次回紹介させていただきます。
NEW!!雨樋工事が完了しました！福山市の雨樋交換工事に屋根リフォーム工事で設置した足場を使用＞＞参考記事一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
本日の現場ブログ、最後までご覧いただきまして誠にありがとうございます。
無事に瓦屋根のリフォーム工事が完了し、お客様に大変喜んで頂いて嬉しい限りです。
街の屋根やさん福山店では、瓦のちょっとした補修～屋根葺き替え工事まで承っております。
屋根に関するお悩みごとやお困りごとがございましたら、お電話やメールにてお気軽にご相談ください。
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