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福山市の瓦屋根葺き替え工事3選!工事費用はいくらかかる?
更新日:2023年6月5日
皆さまこんにちは、街の屋根やさん福山店です。
今回は福山市で行いました
『瓦屋根葺き替え工事』を3つ紹介いたします。
工事費用や工事内容、劣化していた際の症状などを写真と共に紹介しております。
瓦屋根の葺き替えをご検討中の方、雨漏りにお悩みの方はぜひご参考ください!
【街の屋根やさん福山店】電話番号:0120-886-332〔9:00~18:00受付〕メールからのご相談はコチラ〔24時間受付〕
屋根葺き替え工事とは、これまでの屋根を解体・撤去し、新しい屋根材に葺き替える工事をいいます。
屋根材を撤去するため、その下の防水紙や野地板といった手の入れにくい部分も同時にメンテナンスや補修を行うことが出来ます。
老朽化した屋根をリフォームするための工事といった印象があるかと思いますが、近年は耐震対策として軽量屋根材への葺き替えを行う方も多いのです。
参考記事屋根葺き替えで不安を解消しませんか?
きっかけお客様より屋根リフォームのご相談をいただきました。
瓦屋根と金属屋根の住宅で、築40年程経過しており見た目や機能的な面(防水等)で心配が多々出てきていたようです。
屋根の症状瓦屋根には釉薬瓦が使用されており、釉薬瓦はヒビや割れが複数枚ありました。
下屋は全体的に瓦のずれが生じていました。
金属屋根はお客様自身でメンテナンスとして何度も塗装されていた痕がありました。
金属屋根の棟や水切りが変形していたり、板金の継ぎ目が大きく開いていました。
工事内容・釉薬瓦屋根の葺き替え工事
・金属屋根の葺き替え工事
・庇(ひさし)の葺き替え工事
工事費用約2,400,000円(足場代含む)
施工事例▶福山市での屋根リフォーム工事事例を紹介【瓦屋根・板金屋根】>>
<瓦にひび割れ>
<瓦のズレ>
屋根リフォーム工事の前に事前に屋根調査を行いました。
釉薬瓦は、凍害や留め釘の劣化の影響で
ヒビや割れの入った箇所が複数ありました。
また、
下屋には全体的にズレが生じていました。
見た目だけでなく、今後の雨漏りに対しても大変不安がある状態でした。
参考記事街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
<足場架設>
<瓦等撤去>
こちらの現場では足場が必要でしたので足場架設から始まりました。
足場は、屋根葺き替え工事中に発生する埃等が近隣へ飛散することを防ぐ・高所で作業する屋根職人の安全と効率よく作業を行うためという役割を持っています。
そして、まずは既存の瓦や防水紙等の撤去から行っていきました。
<新しい下地>
<新しい防水紙>
<防災瓦間配り>
<瓦施工後>
今回使用する瓦は鶴弥の防災瓦『Ace』です。
耐風・耐震の性能が大変高く、災害にも不安なく過ごすことが出来ます。
<瓦屋根葺き替え後>
瓦屋根葺き替え工事が完了です。
ひびやズレが生じていた瓦が大変立派な瓦屋根へと生まれ変わりました。
こちらの現場では、瓦屋根葺き替え工事の他に、金属屋根の葺き替え工事も行っております。
きっかけ約40年程の瓦屋根。瓦が古く飛散のご心配から屋根リフォーム工事のご依頼をいただきました。
お客様は長く安心して暮らしたいとのお気持ちが強く、瓦の飛散や雨漏り防止のため屋根葺き替え工事を行いました。
屋根の症状既存のセメント瓦にはエフロレッセンス現象(白華現象)が発生していました。
この症状が見られると、早めにメンテナンスを行わないと雨漏りに繋がる危険性があります。
瓦の下を見てみると、防水紙が破れて下地が見えている状態で、雨漏り発生の一歩手前でした。
工事内容鶴弥『Ace』の防災瓦への葺き替え工事
工事費用2,230,000円(足場代込み)
施工事例▶福山市でセメント瓦から陶器瓦への瓦屋根リフォーム工事>>
<エフロレッセンス現象>
<防水紙や下地の傷み>
既存のセメント瓦には茶色のコケや白色の付着物が広範囲に付着していました。
エフロレッセンス現象(白華現象)により瓦の強度がかなり低下していることを確認いたしました。
瓦の下にある防水紙や下地にも傷みがあり、雨漏りの心配もありました。
<足場架設>
<瓦撤去>
屋根葺き替え工事を始めるにあたり、足場架設を行いました。
まずは瓦を全て撤去する作業から始まります。
<新しい下地>
<新しい防水紙>
<野地板・防水紙・桟木施工>
<瓦上げ>
野地板・防水紙・桟木の施工が完了しましたら、瓦上げを行います。
桟木に沿って瓦を設置していきました。
<瓦屋根葺き替え後>
防災瓦を使用した瓦屋根葺き替え工事が完了いたしました。
銀鱗カラーを採用したため、スッキリとした外観となりました。
きっかけ雨漏り発生により、室内天井の雨染みがどんどんと広がってしまったようです。
このことから屋根葺きかけ工事を行うこととなりました。
屋根の症状築40年のセメント瓦は苔がびっしりと生えており、表面の防水性がほぼない状態でした。
そして、屋根の重なりや壁際の水切りと壁との取り合い部分も劣化しており、雨漏りの大きな原因となっていました。
工事内容セメント瓦から釉薬瓦への屋根葺き替え工事
工事費用約500,000円
施工事例▶福山市で天井のしみがきっかけの屋根葺き替え【セメント瓦を釉薬和瓦に】>>
<天井のしみ>
<セメント瓦に苔>
築40年の住宅で雨漏りが発生し、室内の天井には雨染みが広がっていました。
瓦屋根の上にのぼって雨漏り調査を行うと、セメント瓦には苔がびっしりと生えていました。
このような状態になると、雨が降る度に瓦の苔がぐんぐん水分を溜め込み、瓦の重なりなどから瓦の裏へと雨水を呼び込んでしまいます。
<瓦撤去後>
<劣化した野地板>
屋根葺き替え工事を開始し、既存の瓦を全て撤去すると防水紙や野地板の傷みがよく確認できました。
今回は、野地板については部分補修を行います。
<野地板の部分補修>
<防水紙・桟木・水切り>
傷みの激しい野地板の部分補修を行い、新しい防水紙・桟木・水切りを設置いたしました。
セメント瓦屋根から釉薬瓦屋根への葺き替え工事が完了しました。
これで雨漏りが解消されました。
街の屋根やさん福山店は屋根工事を得意としています。
屋根葺き替え工事のみならず、塗装工事や屋根カバー工法、部分補修も行っております。
お客様のご要望に沿った工事提案ができるよう、屋根の無料調査・無料見積も行っておりますので、どうぞお気軽に街の屋根やさん福山店までご相談ください。
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