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沼津市寄棟屋根(カラーベスト)の再生!16年ぶりの屋根塗装で住まいを長持ちに
更新日:2025年11月21日
沼津市の個人住宅にて、寄棟(よせむね)屋根のカラーベスト葺き住宅の屋根塗装リフォームを行いました。
お客様から「前回の塗替えから16年ほど経ってしまい、そろそろ心配」というご相談をいただき、今回の工事となりました。
「カラーベスト」は、スレートと言われる軽量屋根材の一種で、現在の住宅で広く使用されています。
軽くて耐震性に優れていますが、表面の塗膜が紫外線で劣化するため、定期的な塗替えが必要になります。
カラーベストの塗装時に、当社では必ずタスペーサーの取り付けを推奨しています。
● タスペーサーとは?
薄い樹脂製の器具で、屋根材の重なり部分に差し込み、適度な隙間(通気・排水経路)を確保する道具です。
塗装で屋根材同士が密着してしまうと、水が排出されにくくなり、雨漏りの原因にもなりかねません。その防止のための大切な部材です。
今回は「前回の塗装で問題がなかったから」という理由でお客様が見送られましたが、今後のメンテナンスをご検討の際には、改めてご相談いただければと思います。
① 高圧洗浄
まずは屋根に付着したコケ・汚れ・古い塗膜をしっかり洗い流します。
この工程を丁寧に行わないと、塗料の密着が悪くなってしまう重要な作業です。
② 乾燥
洗浄後はしっかり乾燥時間を確保します。
屋根材の内部に水分が残ったままだと、後に塗膜が浮きやすくなってしまいます。
③ プライマー(下塗り)処理
写真はローラーでプライマーを塗布している様子です。
プライマーは、**中塗り・上塗りの塗料をしっかり密着させるための“接着剤の役目”**を果たします。
この工程の良し悪しで、
中塗りは、仕上がりの塗膜を厚くし、耐久性を持たせるための工程です。
塗装業界では、中塗りと上塗りの色をあえて少し変える方法が一般的です。
これは「どこまで塗ったか」「塗り残しがないか」を判断しやすくするためで、品質確保のために有効な手法です。
現在は、
しかし、どれだけ高性能な塗料を使っても、
下地処理(洗浄・乾燥・プライマー)がしっかりしていなければ性能は発揮されません。
当社では、塗料選びだけでなく、見えない部分の工程にも徹底的にこだわっています。
屋根は普段なかなか見えない場所だからこそ、気づいた時には劣化が進んでいることもあります。
「前回の塗装から10年以上経っている」「屋根の色あせが気になる」など、少しでも不安があればお気軽にご相談ください。
無料点検・無料見積りで、お住まいの状態を丁寧にチェックいたします。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます。
お住まいのご相談はお気軽にご連絡ください。
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