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三島市 台風被害による軒樋(のきどい)復旧工事
更新日:2025年11月15日
こんにちは。静岡県沼津市の街の屋根やさん沼津店です。
最近はようやく季節の風も落ち着いてきましたが、毎年台風のニュースが出るたびに、お客様から「うちの雨樋は大丈夫かな?」と心配のお声をいただきます。
今回ご紹介するのは、昨年の台風24号で被害を受けてしまったお客様からのご依頼です。「雨樋が落ちてしまって危ないので、早めに見てほしい」とのご相談をいただきました。
まずご連絡をいただき、当日に現場へ急行しました。
お客様のお宅では、2階東側の軒樋が両端から引きちぎられたように外れ、建物の真下へ落下してしまっていました。台風24号の強風は県内でも多くの被害を出しましたが、こちらもまさにその影響です。
軒樋(のきどい)とは、屋根の端についている雨水を受けて地上の排水へと流す大事な部材のこと。
外れてしまうと、雨水が外壁に直接かかり、雨漏りや建物の劣化につながるため、早急な対応が必要でした。
翌日には、被害状況をまとめたお見積りを提出し、工事内容をご説明させていただきました。
こちらは2階の西側の軒樋の状況です。
落下が原因で途中から折れ曲がってしまっています。
当時は台風被害が県内で多発していた時期で、
板金業者さん、瓦屋さん、足場屋さんは電話もつながらないほどの大混乱。
材料も入荷待ちで、雨樋関連は1ヶ月以上先になる状況でした。
各職人さんは、複数の工務店や建設会社から依頼を抱えており、1社で100〜150件もの台風被害案件を担当していたと思われます。本当に大変な状態でした。
軒樋の工事ですが、屋根に登って身を乗り出して作業をするわけにはいきません。
やはり下からしっかり下から作業足場を設けなければいけません。
職人業者さんは複数の工務店や建設会社、個人の大工さんと仕事の取引がある訳ですから、ざっと見積もっても1業者さんで150件前後の台風被害案件を抱え込んでいたと思います。
仮設足場を設置し、職人さんの人手不足で直ぐに雨樋の工事が行なえないのがやまやまでしたが、何とか足場を立てて置けば板金業者さんの都合でいつでも現場は入られるようにして置きました。
また運よく足場を立てた翌々日に雨樋工事が行なえたのは本当にラッキーでした。
台風後は「見た目は大丈夫そうでも、実は金具が緩んでいた」というケースがよくあります。
雨樋は建物を守る大切な部分ですので、「ちょっと気になるな…」と思ったタイミングでの点検が何より大切です。
当店では、
・台風被害の点検
・写真付きでの説明
・復旧工事の提案
をわかりやすくご案内しております。
「うちも一度見てもらいたい」
「気になるところだけ点検してほしい」
そんなご相談でも大歓迎です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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