こんにちは。
少しずつ春の気配を感じる日も増えてきましたが、季節の変わり目は風が強い日も多いですね。
今回は、沼津市にお住まいのお客様より
「家の下に屋根材のようなものが落ちているので、一度屋根を点検してほしい」
というご連絡をいただいたのが工事のきっかけでした。
「これって大丈夫なのかな?」と不安に思われるお気持ち、とてもよく分かります。
早速、現地調査に伺いました。
現地調査|寄棟屋根を確認します
今回のお住まいの屋根は、寄棟(よせむね)屋根と呼ばれる形状です。
寄棟屋根とは、四方向すべてに傾斜がついている屋根のことで、
風に強く、見た目も安定感があるのが特徴です。
二連梯子をしっかりと固定し、屋根の上へ上って確認してみると、
コロニアル屋根材(薄い板状の屋根材)が部分的に飛ばされている状態を確認できました。
雨漏りはなし。でも油断は禁物です
幸いなことに、
室内を確認しても雨漏りの形跡は見当たらず、まずは一安心。
屋根材の下には、**防水シート(ルーフィング)**という雨水を防ぐ重要な層があり、
今回はこの防水シートがしっかり役目を果たしてくれていました。
ただし、この状態を長期間放置してしまうと要注意です。
防水シートが直接紫外線や雨風にさらされ続けると劣化が進み、
いずれ雨漏りにつながる可能性が高くなります。
また、強風が吹くと
周囲の屋根材までめくれたり、飛ばされたりする恐れもあります。
早めの対応が安心につながります
被害が広がる前に、
今回は**緊急性を考慮して「部分補修工事」**をご提案し、
お客様とも打ち合わせのうえ施工することになりました。
「全部直さないといけないのかな…」と心配される方も多いですが、
状況によっては必要なところだけ補修するという選択も可能です。
施工工程①|既存屋根材の撤去
まずは、
すでに剥がれかけている屋根材を慎重に撤去していきます。
残っている屋根材は釘でしっかり固定されているため、
釘抜き専用の工具を使って、
屋根を傷めないよう一本一本丁寧に釘を抜いていきます。
施工工程②|新しい屋根材の取り付け・圧着
次に、新しい屋根材を取り付けます。
屋根材の裏側に専用のボンドをたっぷり塗布し、
既存の屋根材の下へ差し込み、
しっかりと**圧着(押さえて密着させること)**して固定します。
このひと手間で、
風によるめくれや再発のリスクを抑えることができます。
築10年以上の屋根は「塗装」も大切です
今回のお住まいは、築10年以上が経過しているとのことでした。
このくらいの年数になると、
屋根材表面の**塗膜(とまく)**が薄くなり、
雨水を吸いやすい状態になってきます。
屋根材が水分を含むと、
・割れやすくなる
・欠けやすくなる
といったトラブルが起こりやすくなります。
そのため、
早めに屋根塗装を行うことで、屋根材をしっかり保護し、
結果的に屋根を長持ちさせることにつながります。
小さな異変こそ、早めの点検をおすすめします
今回のように、
「屋根材が落ちていた」「何かおかしい気がする」
といった小さなサインが、大きなトラブルを防ぐきっかけになります。
沼津市周辺で
✔ 屋根が気になる
✔ 雨漏りが心配
✔ 点検だけでもしてほしい
そんな時は、お気軽にご相談ください。
地域密着だからこそ、迅速・丁寧な対応を心がけています。