ホーム > 三島市築50年の屋根カラーベストのひび割れ補修と耐候性塗装で…

三島市築50年の屋根カラーベストのひび割れ補修と耐候性塗装で安心リフォーム
更新日:2025年10月11日
今回は、築約50年のお住まいの屋根リフォームをご紹介します。
お客様のお話では、これまでに一度だけ塗り替えをされたことがあるとのことでしたが、現地調査を行ったところ、屋根全体にカラーベスト(スレート屋根材)の割れや欠けが多く見受けられました。
カラーベストとは、セメントに繊維を混ぜて薄く成型した屋根材で、軽量で地震にも強く、近年の住宅によく使われている屋根材です。ただし、紫外線・熱・雨風・寒暖差などの影響を長年受けることで、素材そのものが劣化しやすいという特徴もあります。
一般的に屋根の塗装は10年に1度が目安と言われていますが、実際には立地や気候条件によって劣化のスピードが大きく変わります。
今回のように20〜25年ほど塗り替えを行っていない場合、表面の塗膜が劣化して防水性が失われ、カラーベストそのものが割れてしまうことがあります。
塗膜には「見た目を美しく保つ」だけでなく、雨や紫外線、熱から屋根材を守り、劣化のスピードを抑えるという大切な役割があります。
しかし、すでに素材自体が劣化している状態では、塗装だけで完全に元通りにするのは難しいのが現実です。
今回は屋根全体をチェックしながら、割れた箇所を一つひとつ接着剤で丁寧に補修していくことから始めました。
こうした作業は高所かつ不安定な環境で行うため、職人が安全に配慮しながら、屋根の上をグルグルと回りながら作業を進めていきます。
補修後の塗装には「耐候性・弾性」に優れた塗料を使用
補修後は、塗料の密着性を高めるための「プライマー処理」を丁寧に施しました。
その上から、紫外線・熱に強く、柔軟性のある高性能な弾性塗料を使用し、屋根全体をしっかりと保護しました。
この弾性塗料は、素材の微細な動きにも追従できるため、再びひび割れが発生するリスクを抑える効果があります。
建物を長持ちさせるには、定期的な点検・メンテナンスが大切
家を長く快適に使うためには、早め早めの点検とメンテナンスが何よりも大切です。
建築資材は、ある程度の厳しい自然環境にも耐えられるように作られていますが、どんな素材にも「耐用年数」があります。
放置すれば劣化は加速し、結果として大掛かりな修繕が必要になることもあります。
今回は、割れや欠けが目立つ屋根を丁寧に補修し、耐久性の高い塗料で仕上げることで、安心して暮らせる屋根へと生まれ変わりました。
見た目も美しくなり、お客様にも大変ご満足いただきました。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます。
屋根の状態は、普段なかなか目にしづらい部分です。
「うちは大丈夫かな?」と少しでも気になった方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。
無料点検も承っておりますので、安心してご依頼いただけます。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@mbr.nifty.com
株式会社イワサキホーム
〒410-0813
静岡県沼津市上香貫三園町1377-4
静岡県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-shizuoka@k-sys.co.jp
株式会社建築システム
〒422-8051
静岡県静岡市駿河区中野新田57-161
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-shizuoka@k-sys.co.jp
株式会社建築システム
〒430-0903
静岡県浜松市中央区助信町9−16


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。