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長泉町 新築住宅の屋根工事!垂木・断熱・ルーフィングの施工工程をご紹介
更新日:2025年10月4日
こんにちは。沼津市の街の屋根やさん沼津店です!
日中はまだ暑さが残っていますが、朝晩は少しずつ秋らしさも感じられるようになってきましたね。
季節の変わり目は、工事の進み具合にも好影響。今回ご紹介するのは、駿東郡長泉町の住宅街に建設された一戸建て新築工事の様子です。
今回は、木造住宅の屋根「垂木(たるき)」から始まる工程について、順を追ってご紹介していきます!
まずは屋根の骨組みにあたる「垂木」の取り付けからスタートです。
垂木とは、屋根の形をつくるために斜めに設置される木材のことで、この上に野地板や屋根材が載っていきます。
今回は、垂木の取り付け後に「ラフターバンド」や「ハリケーンタイ」といった金属製の補強金物を使用して、浮き上がりや強風への耐性を高めました。
さらに、軒の出(屋根の張り出し)の長さや形状もこの段階で決めていきます。
垂木の間隔は一般的に455ミリ(約45.5cm)で統一されており、構造の安定性を確保しやすくなっています。
屋根の形状が複雑な場合、屋根と屋根が交差する部分に「谷(たに)」が生まれます。
このときに設ける板金のことを「捨て谷(すてたに)」と呼び、雨水の流れを適切にコントロールするために非常に重要な役割を担っています。
また、このような交差部分では、通常の垂木とは異なる角度・位置に設置される「配付垂木(はいふたるき)」を使用して、屋根の構造を整えていきます。
屋根形状に応じて柔軟に対応できるのは、経験豊富な大工職人の技術があってこそです。
垂木が取付終わると野地板を敷設する前に屋根断熱を入れる
パターンと、室内側から垂木間に入れるパターンと分かれます。
それは建物の仕様内容により断熱材を入れる段階が多少異なってきます。
近年、毎年のように気象観測始まって以来の猛暑を記録しましたと報道されるように年々尋常ではない暑さを記録しています。
屋根からの暑さが一番厳しい状態になります。
断熱材関係の選択は建築専門関係者と十分なアドバイスをしてもらいながら選択される事をお勧めします。
野地板の敷設作業が終了しました。
野地板は、屋根材を支える下地となる構造用合板で、垂木の上に隙間なく敷設されます。
次に、野地板の上から「アスファルトルーフィング」という防水シートを敷いていきます。
これが屋根の“雨仕舞い”と呼ばれる工程で、雨水が建物内部へ入り込まないようにする重要な工程です。
この段階まで終われば、ひとまず雨が降っても建物内部への影響は防げる状態になります。
この後は、屋根材として「瓦」「金属屋根」「カラーベスト」など、お施主様の選ばれた屋根材を葺いていく工程へと進んでいきます。
構造・断熱・防水など、一つ一つの工程を丁寧に行うことで、安心して長く暮らせる家が完成します。
街の屋根やさん沼津店では、新築住宅の工事はもちろん、屋根リフォームや断熱工事、外壁のご相談まで幅広く対応しています。
静岡県東部(沼津市・三島市・長泉町ほか)でのご相談は、ぜひお気軽にどうぞ!
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