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沼津市で陸屋根・ベランダの防水工事スタート!洗浄とプライマー塗布で下地を整えました
更新日:2025年6月20日
陸屋根・ベランダ床の防水工事がいよいよ始まりました!まずは下準備!
▲防水工事を行う沼津市お客様宅陸屋根
陸屋根(ろくやね)とは、勾配がほとんどなく平らな形状の屋根のことです。
一般的な傾斜のある屋根と異なり、屋上として利用できるメリットがある一方で、雨水が溜まりやすいため、高い防水性が求められます。
施工前のお客様宅陸屋根の写真でもわかるように防水性が損なわれ、水たまりが数か所できていました。
定期的なメンテナンスと防水工事が、建物を長持ちさせるために非常に重要となります!
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防水工事において、最も重要と言っても過言ではないのが「下地処理」です!
どんなに高品質な防水材を塗布しても、下地が汚れていたり、剥がれやすい状態だったりすると、本来の性能を発揮できません。
そこで、まずは長年の風雨に晒された陸屋根とベランダ床の汚れを徹底的に除去していきます。
高圧洗浄機で勢いよく水を噴射し、屋根や床にこびりついたコケや泥、旧塗膜の剥がれなどを丁寧に洗い流していきます。
一見きれいそうに見えても、実は細かな汚れがびっしり付着しているものです。特に、排水溝付近や壁際の角など、水が溜まりやすい箇所は念入りに洗浄します!
この洗浄作業を怠ると、後で塗布するプライマーや防水材の密着不良の原因となり、将来的にひび割れや剥がれに繋がる可能性もあります。
また洗浄後は、しっかりと乾燥させることも重要です。湿気が残っていると、これまた防水材の性能に影響を及ぼしますので、天候を見ながら十分に乾燥期間を設けます!
洗浄・乾燥が完了したら、いよいよプライマーの塗布作業です!
今回採用している「ウレタン防水通気緩衝工法」は、下地に直接防水材を塗るのではなく、通気緩衝シートという特殊なシートを挟む工法です。
この通気緩衝シートを敷く前に、下地にプライマーを塗布します。
プライマーとは、接着剤のような役割を果たす下塗り材のことです。下地のコンクリートや既存の防水層と、これから施工するウレタン防水材(今回はその前に通気緩衝シート)との密着性を高めるために非常に重要な工程となります!
プライマーを塗布することで、防水材が下地にしっかりと食い込み、剥がれにくい強固な防水層を形成することができます◎
ーベランダ床のプライマー塗布作業の様子ー
プライマーが乾燥すれば、いよいよ通気緩衝シートの敷設作業へと進みます☆彡
次回のブログでは、この通気緩衝シートの施工と、いよいよウレタン防水材の塗布の様子をご紹介していきます!
沼津市にお住まいで、陸屋根やベランダの雨漏り、防水に関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽に街の屋根やさん沼津店までご相談ください。現地調査から丁寧に対応いたします!
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