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沼津市で雨漏り発生!谷板金と下地の劣化が原因?部分葺き直し工事スタート!
更新日:2025年4月28日
今回は「天井から雨漏りがして困っている」とご相談頂いた沼津市のお客様宅で行った瓦部分葺き直しの様子をご紹介します。
築40年以上経つ瓦屋根住宅のお客様宅。
現地調査では雨漏りしているお部屋を確認させていただき、雨漏りの原因となっている位置を推測。
外に出て瓦屋根を確認点検すると、谷板金付近で雨漏りが発生している模様でした!
谷板金自体も劣化しており、交換が必要な状態です。
また、お客様にお話しをお伺いすると、屋根下地のメンテナンスはこれまで行っていないとのことでした。
瓦自体は耐久性も高く塗装といったメンテナンスが必要ない屋根材ですが、屋根下地は瓦ほどの耐用年数はなく劣化が進行しています。
雨漏りするほとんどの理由は屋根下地にある「防水紙」の劣化です。
工事初日、まずは雨漏り箇所周辺の瓦の撤去作業から開始しました!
葺き直し工事では瓦は再利用するため、割れない様丁寧に一枚ずつとりはずしていきます。
瓦や谷部分を外すと谷部分の下地材が傷み黒ずんでいました…劣化した谷板金雨水が入り込み下地材を腐食させていました。
また、下地材に穴が空いている箇所が数か所発見されました。ここから雨水が侵入して雨漏りを引き起こしていたのでしょう。
瓦を引っ掛けるための桟木も外し屋根を清掃。
下地の補修を行いました!
次回のブログでは、新規防水紙の設置の様子や瓦を葺き戻していく様子をご紹介します。
雨漏りの放置は被害を拡大させてしまうため、早めの点検・修繕が大切です!
「雨の降り方によって雨漏りする日としない日があるからとりあえず様子を見ている…」という方はいませんか?
そのような場合でも早期点検・補修が必要です!街の屋根やさん沼津店ではお客様のご要望に応じて最適な雨漏り補修工事を実施しています。
沼津市で同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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