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三島市 再発した雨漏りのスレート屋根をカバー工法で安心リフォーム!
更新日:2025年12月3日
こんにちは。静岡県沼津市のリフォーム会社、街の屋根やさん沼津店です。
今回は三島市で雨漏りでお困りのスレート屋根をカバー工法(重ね葺き)でリフォームしていきます。
約5年前に、屋根・外壁を塗装したそうですが、数年経ち、また雨漏りが再発したとの事でご相談いただきました。
目立った原因(屋根材・棟や谷の破損)は無いので、
ルーフィング(防水紙)の劣化や破損が雨漏りの原因と考えられます。
色あせし防水性も低下していました。
スレート屋根は紫外線や直射日光、雨などを浴びるため早くて5年程度で劣化が始まり、徐々に塗膜が剥がれていきます。
今回は築年数も経っていたため、カバー工法をご提案し、施工していきます。
カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねて仕上げるリフォーム方法です。
メリットは次の通りです。
・既存屋根を壊さないので工期が短い
・廃材が少なくなり
コストが抑えられる
・既存屋根+新しい屋根の二重構造で防水性・断熱性が向上
まずは、カバー工法に不要となる棟板金(屋根のてっぺん部分の金属)を丁寧に取り外していきます。
次は、屋根の防水性能を左右する重要工程、ルーフィング(防水紙)の敷き込みです。
小雨程度なら屋根材のみで防水機能は果たせますが、台風の時などの暴風雨では、どうしても屋根材の下まで雨水が浸入してきます。
浸入してきた雨水はルーフィング(防水紙)の上を流れて雨樋で排水されます。
防水紙は軒先側から順番に、上下に重ねながら慎重に貼っていきます。
この重ね貼りにより、万が一屋根材の隙間から雨水が入り込んでも、防水紙の上をつたって雨樋へ流れる仕組みになっています。
新しい屋根材を取り付けます。
屋根材の設置が終わり、貫板を設置し、棟板金を取り付けていきます。
棟板金は風の影響を受けやすいので、飛散しないように固定力のあるビスでしっかりと固定します。
1階の屋根も綺麗にカバーできました。
今回はMFシルキーというガルバリウム鋼板
の屋根材でカバー工法しました。
日本瓦の約1/10の軽さで建物への負担を極力おさえ、地震にも強い屋根材です。
遮熱塗膜で赤外線を反射して屋根裏の温度上昇を抑制するため断熱効果にも優れています。
カバー工法によるリフォームに最も最適な屋根材です。
光にあたるとツヤがでて、とても綺麗で長寿命な屋根になり、お客様にも喜びの声をいただきました。
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