こちらの写真では、天井のシミは確認できません。

今回、室内塗装のご依頼を頂き、その際に天井に染みがあるので確認してほしいとのご相談でした。

まずは塗装する室内の確認をします。
室内塗装の場合、塗料は水性の物を使用します。

外壁などは油性でも水性どちらの塗料でも構いませんが、室内で油性塗料を使用しますと、シンナーを使ってますので臭いが室内にこもって大変です。

そのため、あまり匂いの無い水性塗料を使用させていただきます。

写真を見ていただくと分かるように、他の者の中には沢山の物が置いてあります。塗装をする際は、置いてあるものに塗料を付着させないようにしなければなりません。

その為塗装する天井以外は、全てビニール養生をします。
養生をすることにより作業中に塗料が飛散してしまっても汚れることはありません。

養生は塗装作業の中でもとても大切な作業なので、しっかり丁寧に作業します。
ビニール養生した後も必ずチェックします。

こちらの写真は天井にシミがあるのがわかります。

シミが出来ているということは、どこかから水が染み出てきたということです。染み出た原因は外部から水が浸入したことになります。

このままにしておくと建物が傷んでしまいます。
そのため、原因を探さなければなりません。

街の屋根やさん前橋店は、雨漏り診断のプロがおりますのでお任せ下さい。この後、外回りを調査しお客様にご報告します。

こちらの写真でも同じ症状が出ています。
普段気にしていない天井もしっかり見てみると、様々な危険を
見つけることができます。

今回は室内塗装のご依頼から、雨漏りのご相談も承りました。
雨漏りは放置しておくと、早い速度で劣化が進みます。

早めのメンテナンスで時間も費用も節約する事が可能になります。