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福知山市築25年の住宅を屋根・外壁点検|塗装から14年経過し、色褪せやコーキングの劣化を確認
更新日:2026年8月22日
こんにちは!街の屋根やさん福知山店です!
今回は、福知山市で築25年の一般木造住宅にお住まいのお客様から、屋根と外壁の点検をご依頼いただきました。
前回の屋根塗装・外壁塗装から約14年が経過し、全体的な色褪せが気になり始めたとのことです。
塗装後の経過年数だけで、すぐに工事が必要と決まるわけではありません。しかし、見た目の変化は、屋根材や外壁材を守っている塗膜の防水性能が低下しているサインである可能性があります。
今回は外壁を目視で確認し、屋根についてはドローンを使用して、安全に全体の状態を点検しました。同じように「前回の塗装から10年以上経っている」という方は、ぜひご自宅と比べながらご覧ください。
外壁を確認すると、前回の塗装から14年が経過していることもあり、建物全体に色褪せが見られました。色褪せは紫外線や雨風の影響によって塗膜が少しずつ劣化し、外壁を保護する力が低下しているサインです。
現時点では見た目の変化として感じられる状態でも、さらに劣化が進むと外壁材が雨水を吸収しやすくなり、反りや浮き、ひび割れにつながる可能性があります。
放置すると下地まで傷み、塗装だけでは対応できず、外壁材の張り替えが必要になることもあります。色褪せが目立ち始めた段階で点検を受け、塗り替え時期を見極めることが大切です。
外壁材の継ぎ目に施工されているコーキングを確認すると、経年による硬化や痩せなどの劣化が見られました。コーキングには、外壁材同士の隙間から雨水が入り込むのを防ぎ、気温の変化や建物の動きによる負担を吸収する役割があります。
劣化した状態を放置すると、切れたり外壁材との間に隙間ができたりして、内部へ雨水が浸入する恐れがあります。すぐに室内の雨漏りとして現れなくても、防水シートや木下地が少しずつ傷む可能性があるため注意が必要です。
外壁塗装を行う際には、コーキングも適切に補修し、防水性を回復させることが重要です。
外壁の一部には、ひび割れも確認できました。
外壁のひび割れは、塗膜の劣化や乾燥収縮、建物に加わるわずかな動きなどによって発生することがあります。ひび割れの幅や深さによって緊急性は異なりますが、小さく見えるひびでも雨水の入口になる可能性があるため、そのままにしてよいとは限りません。
放置して雨水が繰り返し入り込むと、ひび割れが広がるだけでなく、外壁材や内部の下地を傷める原因になります。今回は外壁塗装を行う前にひび割れの状態を確認し、必要な補修を施してから塗装することが適切と判断しました。
塗装で表面だけを覆わず、原因に合わせた下地処理が大切です。
外壁の表面を手で触って確認したところ、白い粉が付着するチョーキング現象が発生していました。チョーキングとは、紫外線や雨風によって塗料に含まれる樹脂が劣化し、顔料が粉状になって表面へ現れる症状です。
外壁塗装の防水性や保護性能が低下していることを判断する目安の一つで、前回の塗装から14年が経過した今回の外壁でも確認されました。この状態を放置すると、外壁材が水分を含みやすくなり、苔やカビ、ひび割れ、反りなどの劣化につながることがあります。
チョーキングが確認できた場合は、すぐに工事を決めるのではなく、外壁全体を点検して塗装時期を判断しましょう。
カラーベスト屋根は、ドローンを使用して屋根全体の状態を確認しました。
屋根面には苔や汚れが付着し、経年による劣化が進んでいる様子が見られました。
苔が生えるということは、屋根材の表面に水分が残りやすくなり、塗膜の防水性能が低下している可能性があります。苔や汚れを放置すると、屋根材が水分を含みやすくなり、乾燥と吸水を繰り返すことで反りや割れにつながる恐れがあります。
さらに劣化が進めば、雨水が屋根材の下へ回り込み、下地を傷める原因にもなります。地上からでは分かりにくい屋根の状態も、ドローンを使用することで全体を安全かつ細かく確認できます。
屋根は塗装とスーパーガルテクトによるカバー工法をご提案
今回の屋根については、現在の劣化状態や今後の維持管理を考え、屋根塗装とスーパーガルテクトによるカバー工法の2パターンをご提案しました。
屋根塗装は、カラーベストの状態を確認したうえで、高圧洗浄によって苔や汚れを取り除き、塗装によって表面の防水性を回復させる方法です。既存の屋根材や下地の状態が塗装に適していれば、費用を抑えながら美観と保護性能を回復できます。
ただし、塗装は屋根材そのものを新しくする工事ではないため、割れや反りなどの傷みが進んでいる場合は慎重な判断が必要です。
もう一つは、既存のカラーベストを残し、その上から新しい防水紙とスーパーガルテクトを施工する屋根カバー工法です。屋根を撤去する範囲が少ないため、葺き替え工事と比べて廃材を抑えながら屋根全体を新しい金属屋根で覆えます。
今後の耐久性やメンテナンス回数を重視される場合に適した方法です。それぞれの工事費用や耐久性、今後の暮らし方をご説明し、お客様が比較して選べるようにしています。
外壁には色褪せやチョーキングだけでなく、コーキングの劣化やひび割れも見られたため、外壁塗装をご提案しました。塗装前には外壁を高圧洗浄し、古い汚れや粉化した塗膜を除去します。
そのうえで、ひび割れや劣化したコーキングを適切に補修してから塗装を行うことが重要です。
外壁塗装は色をきれいにするだけの工事ではありません。塗膜によって外壁材を紫外線や雨水から守り、建物を長持ちさせることが本来の目的です。
今回のように複数の劣化症状が出ている場合は、表面だけを塗るのではなく、下地の状態を整えてから仕上げることで、塗装後の耐久性にも差が出ます。
築年数や前回の塗装時期を目安に点検をご検討ください
今回の築25年の住宅では、前回の屋根塗装・外壁塗装から14年が経過し、外壁の色褪せやコーキングの劣化、ひび割れ、チョーキングが確認されました。
カラーベスト屋根にも苔や汚れが見られ、屋根と外壁の両方でメンテナンスを検討する時期を迎えていました。
屋根や外壁の劣化は、必ずしも室内の雨漏りや大きな破損から始まるわけではありません。色褪せや苔、触ったときに付着する白い粉など、比較的小さな変化として現れることもあります。早めに状態を確認すれば、複数の工事方法からご予算や今後の計画に合った方法を選びやすくなります。
「前回の塗装から10年以上経っている」「屋根の苔や外壁の色褪せが気になる」という方は、傷みが進む前に一度点検をご検討ください。
街の屋根やさん福知山店では、屋根の状態をドローンで確認し、現在の劣化状況に合わせて分かりやすくご説明いたします。
無理に工事を勧めることはありませんので、気になる症状がございましたらお気軽にご相談ください。
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