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モニエル瓦の塗装で失敗しないために!他の瓦との違いや正しいメンテナンス方法
更新日:2026年9月9日
おうちの屋根に、どっしりとした重厚感のある瓦が使われているのを見たことはありませんか。
そのなかでも「
モニエル瓦」という
セメント系の洋風瓦は、
定期的な塗装メンテナンスが必要な屋根材です。
しかし、「普通のセメント瓦やスレートと同じように塗ればいいんでしょ?」と思っていると、実は大変な失敗をしてしまうことがあります。
今回は、モニエル瓦の特徴や、他の屋根材との違い、長く綺麗を保つための正しいメンテナンス方法を分かりやすく解説します ('◇')ゞ
モニエル瓦は、セメントと砂を混ぜ合わせて作られた「
乾式コンクリート瓦」と呼ばれる
ヨーロッパ生まれの屋根材です。
見た目が似ている
日本の一般的な「
セメント瓦」と混同されやすいのですが、製造方法や表面の加工に
大きな違いがあります。
最大の特徴は、表面に「
スラリー層」という着色されたセメントの膜(膜のようなもの)がしっかりと塗られている点です。
このスラリー層があるおかげで独特の深い色合いを出しているのですが、この特殊な構造こそが、後のメンテナンスで非常に
重要なポイントになってきます。
モニエル瓦自体はセメントでできているため、時間の経過とともに表面の防水性能がどうしても低下してきます。
防水性が切れてしまうと、瓦自体が雨水を吸い込んでしまい、コケやカビが発生したり、ひび割れや破損を起こしたりする原因になります。
そのため、定期的に表面を保護するための「塗装メンテナンス」がどうしても欠かせません。
ただし、先ほどお話しした「スラリー層」が厄介で、ここに対する特別な下処理を怠ると、せっかく新しい塗料を塗ってもすぐにペリッと剥がれてしまうという失敗が起きるのです。
モニエル瓦の塗装で最も気を付けなければならないのは、高圧洗浄の工程です。
表面に残っているもろくなった
スラリー層(古い着色層)を、専用の強力な高圧洗浄機を使って
徹底的に削り落とす必要があります。
このスラリー層を完全に落としきらないまま上から塗料を塗ってしまうと、
塗料が密着せずに数年でボロボロと剥がれてしまう
大失敗につながります。
一般的なスレート屋根の塗装とは洗浄にかける手間や時間が大きく異なるため、モニエル瓦の
施工実績が豊富な業者を選ぶことが成功の秘訣です。
スラリー層を綺麗に洗い流して乾燥させた後は、
モニエル瓦専用の「下塗り材」をたっぷりと染み込ませます。
この専用の下塗り材が、もろくなっているセメントの素地をしっかりと固め、次に塗る上塗り塗料との密着を高める大切な役割を果たします。
その上から、耐久性の高い
シリコン塗料や
フッ素塗料などを中塗り・上塗りと2回重ねることで、新築のような美しい輝きと強い防水性がよみがえります。
すべての工程に専門的な知識と技術が必要となるため、見積もりの段階で「モニエル瓦専用の施工を行いますか?」と確認してみると安心です。
まとめ・モニエル瓦は専門知識のある業者に依頼しよう
今回は、
モニエル瓦の特徴や他の屋根材との違い、そして塗装メンテナンスの注意点についてご紹介しました。
モニエル瓦は特殊な構造をしているため、
一般的な塗装の知識だけでは施工で失敗してしまう
リスクがあります。
「うちの屋根はモニエル瓦かもしれない」「そろそろメンテナンスを考えている」という方は、ぜひ実績のある専門業者に相談して、正しい方法で大切なおうちを守りましょう。
私たち「
街の屋根やさん」では、
モニエル瓦のメンテナンスも数多く承っております。現状で最適なメンテナンス方法をご提案いたします (^_-)-☆
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@sharetech.co.jp
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