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筑紫野市の方へ|築50年の瓦屋根を調査、防水シートの寿命から雨漏りリスクを見極める
更新日:2026年2月28日
こんにちは!
街の屋根やさん筑紫野店です。
今回ご相談をいただいたのは、筑紫野市の由緒ある住宅街にお住まいのお客様です。
築50年という長い年月、ご家族を守り続けてきた瓦屋根ですが、
「最近、近所でも屋根のリフォームが増えてきたし、自分の家も一度プロに見てほしい。必要なら葺き替えの見積もりもお願いしたい」
とのご依頼をいただきました。
「雨漏りしてから直す」のではなく「雨漏りする前に備える」。
この賢明な判断が、結果的にお家を一番安く、長持ちさせることに繋がります。
屋根調査の内容をご紹介しますので、ぜひご覧ください。
| 所在地 | 筑紫野市 |
| 築年数 | 50年 |
| 屋根材 | 瓦 |
| ご相談① | 築50年が経過し、屋根の全体的な劣化が気になっている。 |
| ご相談② | 外壁の塗装は何度か行っているが、屋根はこれまで大きなメンテナンスをしてこなかった。 |
| ご相談③ | 室内への雨漏りはまだないが、台風や大きな地震が来た時に今の屋根で耐えられるのか不安。 |
お客様は「瓦自体は割れていないように見えるけれど、中がどうなっているか心配」とお話しされていました。
まさに、その「中」にこそ、瓦屋根の寿命を左右する真実が隠されています。
詳細な調査を行ったところ、築50年という歳月相応の深刻な劣化サインが各所に確認されました。
まず目に飛び込んできたのは、
屋根全体に広がった瓦表面の劣化です。
長年の紫外線や雨風にさらされた瓦は、本来の光沢を失ってカサカサになり、防水膜が機能していない状態でした。
また、瓦を固定する「漆喰(しっくい)」は砂状に崩れて剥がれ落ちており、棟(むね:屋根の頂上部分)の土台が露出。
固定力が著しく低下し、瓦が本来の位置からわずかにズレたり浮いたりしている箇所が散見されました。
屋根の側面にある「破風板(木部)」の劣化も深刻でした。
雨水が長年染み込み続けた結果、木材が内部から腐り、手で触れるとボロボロと崩れ落ちるほど脆くなっています。
破風板の劣化は、そこから雨水が建物内部の構造材(梁や柱)へ侵入する大きな原因となるため、早急な対策が必要です。
③ 防水シートの完全な機能喪失(雨漏り秒読みの状態)
最も重大な発見は、瓦の隙間から確認できた「防水シート(ルーフィング)」の末期症状です。
築50年ともなると、瓦の下に敷かれた防水シートは柔軟性を完全に失い、紙のようにパリパリに硬化しています。
あちこちに破れや大きな穴が見受けられ、現状、室内まで漏れていないのは「瓦が偶然、水をうまく逃がしているだけ」という極めて危うい状態です。
まさに、いつ深刻な雨漏りが発生してもおかしくない状況でした。
瓦屋根(特に陶器瓦)は、日本の屋根材の中で最も耐久性が高いと言われています。
瓦そのものの寿命は50年〜100年近くあることも珍しくありません。しかし、ここで多くの方が陥る罠があります。
「瓦が丈夫であること」と「屋根から雨が漏れないこと」は別問題です。
瓦屋根は、1枚1枚の瓦を組み合わせて構成されていますが、どうしても「隙間」が生じます。
強風を伴う雨の際、その隙間から雨水が内部に侵入するのは構造上避けられません。
その侵入した水を、最後に防ぎ、樋へと流すのが瓦の下にある「防水シート」と「野地板(のじいた)」なのです。
つまり、屋根の防水の主役は、実は瓦ではなく、その下に隠れたシートであると言っても過言ではありません。
瓦屋根のメンテナンスを考える上で、最も重要な知識が「防水シートの寿命」です。
シートが破れたり穴が開いたりすると、瓦の隙間から入った雨水は、直接お家の骨組みである「野地板」や「垂木(たるき)」を濡らします。
木材が濡れ続けると、腐食が始まり、カビが発生し、さらにはシロアリの大好物となってしまいます。室内で「雨が垂れてきた!」と気づいた時には、すでに屋根裏の木材はボロボロになっている……。
これが、瓦屋根の雨漏りの恐ろしいメカニズムです。
「葺き替え工事」をご提案しました。葺き替え工事とは?
調査の結果、部分的な補修(漆喰の塗り直しなど)では、寿命を迎えた防水シートを救うことはできないと判断し、「葺き替え工事」をご提案しました。
今の屋根材をすべて撤去し、防水シート、さらにはそれを支える野地板からすべて新しく作り変える工法です。
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防水性能の完全リセット
最新の高耐久防水シートを使用することで、今後30年以上の安心が手に入ります。
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建物の軽量化(耐震性アップ)
瓦から、最新の軽量防災瓦やハイブリッド瓦(ルーガなど)に替えることで、屋根の重さを1/2〜1/4に減らすことができます。
これは地震時の揺れを大幅に軽減することに繋がります。
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資産価値の維持
お家の「急所」である屋根が新品になることで、建物全体の寿命を劇的に延ばすことができます。
お客様には、調査写真をご覧いただきながら、防水シートがもはや限界を超えている現実を丁寧にお伝えしました。
お客様からは「表面の瓦だけ見て安心していたけれど、中身がそんなにひどいとは驚きました。
雨漏りして家が腐ってしまう前に、しっかり直したい」と、葺き替え工事に向けた前向きなお返事をいただきました。
築年数が30年、40年、50年と重なっている瓦屋根住宅にお住まいの方へ。
目に見える不具合がないからといって、安心はできません。
瓦の下の「防水シート」は、声なき悲鳴を上げているかもしれません。
街の屋根やさん筑紫野店では、プロによる無料屋根診断を実施しています。
「そろそろ一度見てほしい」
「葺き替えの費用感が知りたい」 そんな時は、ぜひ一度お問い合わせください。
無理な勧誘は一切せず、お客様の大切なお住まいを守るための最適なプランを、誠実にご提案させていただきます。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail chikushino.main@machiyane.com
株式会社住みたか
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福岡県筑紫野市永岡714
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