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春日井市にて2階ベランダ周辺からの雨漏り調査|FRP防水劣化と外壁・笠木取り合いの問題点
更新日:2025年9月25日
本日は春日井市のお客様より「1階和室の天井に雨染みが広がっている」とご相談をいただき、現地調査に伺いました。
お住まいは2階にベランダがあり、その直下が和室となっている構造。雨漏りの発生箇所として多いケースです。
調査を進めると、ベランダ床のFRP防水にフワフワと沈む箇所がありました。これは長年の劣化により防水層が剥離・弱体化しているサインで、雨水が内部に浸入している可能性が高い状態です。
さらに問題だったのが、ベランダ内壁と笠木の取り合い部。外壁塗装の際に職人がシーリング材で隙間をすべて埋めてしまっており、本来水が逃げるはずの「水の出口」が塞がれていました。これにより雨水が逃げ場を失い、防水層内部に浸み込み、結果として和室へ雨漏りを引き起こしていました。
今回のケースでは部分補修では根本解決にならないため、以下の工事をご提案しました。
これにより、再び雨漏りが発生するリスクを大幅に軽減できます。
Q1:FRP防水の寿命はどれくらいですか?
A:通常10~15年程度が目安です。表面のひび割れや沈み込みが見られたら早めの点検が必要です。
Q2:部分補修だけで雨漏りは止まりますか?
A:一時的に止まる可能性はありますが、原因が広範囲に及ぶ場合は再発リスクが高いため、全面改修をおすすめしています。
Q3:工事期間はどれくらいかかりますか?
A:ベランダ防水と笠木・外壁の新設工事を合わせて、通常1週間~10日程度です。
Q4:雨漏り修理は火災保険の対象になりますか?
A:経年劣化は対象外ですが、台風や大雨など自然災害による破損が原因の場合は適用できるケースがあります。
ベランダは住まいの中でも雨漏りリスクが高い箇所のひとつです。
特に今回のように 防水層の劣化 と 施工不良 が重なると、短期間で雨漏りに発展してしまいます。
弊社「街の屋根やさん春日井店」では、ただ補修するだけでなく、原因を根本から解決する工事をご提案しています。
同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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