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神戸市北区で雨漏り調査!プロが無料で雨漏りの原因を特定して解決します!
更新日:2024年4月4日
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*)
雨漏りというと、「天井からポタポタと水が落ちてくる」というイメージが真っ先に思い浮かびませんか?
しかし、雨漏りの症状は実にさまざまです。
先日、兵庫県神戸市北区にご在住の方からお問い合わせをいただきました。
「雨が降るたびにテラスの屋根から雨がしたたり落ちて雨漏りしている…」
室内ではなく「テラスの屋根から水がしたたり落ちてくる」とは、一体どのような状況なのでしょうか?
また、テラス屋根からの雨漏りの原因は何なのでしょうか?
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兵庫県神戸市北区に到着いたしました!
雨漏りトラブルの原因を徹底的に調査させていただきます。
お客様がお住いの兵庫県神戸市北区に到着いたしました。
ご挨拶をさせていただき、早速、無料雨漏り調査を実施させていただきます。
とても大きなテラスでお住まいの間口いっぱいに施工してあります!
テラスにはウッドデッキがあり、せっかく取り付けたテラス屋根から発生した雨漏りによって、ウッドデッキ全体が雨で濡れている状態でした。
このままでは、ウッドデッキが雨水により傷んでしまいます。
雨漏りしているというテラスの屋根を調査していきましょう。
ポリカ(ポリカーボネート)パネルタイプのテラス屋根です。
2つのテラス屋根を中間で結合させ、ひとつの大きなテラス屋根にしてあります。
上写真の真ん中あたりの屋根周辺が少し白っぽくなっているあたりが、屋根と屋根のつなぎ目となります。
ポリカーボネート(ポリカ)とは、強化プラスチックともよばれる、非常に衝撃に強いことが特徴のプラスチック素材です。
そのため、ポリカーボネートは防弾材料としても使用されています。
他にも、ヘルメット・スーツケース・飛行機の内窓などにも使用されています。
衝撃に強い上、ガラスと同等の透明性をもつポリカーボネートはテラスの屋根材としても定番化しています。
ポリカは、紫外線をほぼ完全に防ぐ効果も持ち合わせているため、テラスの屋根材としてはもちろん、カーポートの屋根としても大変人気が高いです。
紫外線を防ぐことにより、自動車の塗装の色あせを防止してくれるメリットもあります。
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神戸市北区×雨漏り調査 ③外壁とテラス屋根の継ぎ目
外壁が少し突出している部分のテラス屋根辺りから、雨が降るたびに水が漏れ落ちて雨漏りするということです。
テラス屋根の下にはウッドデッキが設置されており、水浸しの状態が続くと木材が腐食して劣化を早めることになります。
神戸市北区×雨漏り調査 ④屋根板同士の継ぎ目~コーキング~
上写真は、2つのテラス屋根の接合部です。
そのため、防水性・気密性向上のためのコーキング材が施工されていました。
コーキング材は経年劣化(時間とともに品質が低くなること)以外にも、紫外線や温度の変化・雨風などによって傷んでいきます。
劣化したコーキング材は、「ひび割れ」「肉痩せ(厚みが減る)」「剥がれ」などの症状が出てきます。
今回調査したところ、この部分のコーキング材に雨漏りの原因となる雨水の浸入口(ひび割れや剥がれなど)は見つかりませんでした。
コーキング材とは防水性・気密性を向上させるための建築材料です。
シーリング材ともよばれます。
「コーキング」には"隙間を埋める"や"詰め物をする"という意味があります。
コーキング材の耐用年数(寿命)は一般的には7~8年程度といわれています。
コーキング材には、「シリコン系」(シリコン樹脂が原料)・「変性シリコン系」(ウレタン樹脂が原料)とがあり用途によって使い分けられます。
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神戸市北区×雨漏り調査 ⑤外壁とテラス屋根の継ぎ目~コーキング~
外壁とテラス屋根の躯体(くたい)の隙間には、雨漏り防止のためのコーキング材(防水材)が施工されています。
テラス屋根のコーキング施工部周辺にうっすらと見える白いものは、コーキング材の可塑剤(柔らかさを保つためのもの)が流れ出して、白っぽく色がついたものが付着したものです。
上写真は、壁際の納まり(外壁とテラス屋根のつなぎ目)のコーキングの施工箇所です。
防水性の高いコーキング材がしっかりと充填されており十分な厚みも取れています。
雨漏りの原因となっている雨水の浸入口はどこなのでしょうか?
さらに至近距離で調査を進めていきましょう。
さらに至近距離で調査をしたところ、雨漏りの原因となっている「雨水の浸入口」が見つかりました!
雨漏りの原因となる「雨水の浸入口」は、外壁とテラス屋根のつなぎ目のコーキング材の切れ目でした。
目視してもほとんど分からない程に微細な隙間が、コーキング材の乳白色の部分と少し黒みがかった部分の間に生まれています。
この微細な隙間(切れ目)から、雨水が少しづつ吸い込まれて雨漏りへと繋がっていました。
狭い隙間であればあるほど、雨水は表面張力により入り込んでいきます。
※毛細管現象といいます
雨水が浸入した場合、まわりはコーキング材により防水されており雨水が抜けなくなります。
そして、長い時間溜まった雨水によりコーキング材も少しずつ剥がれてしまうのです。
そして、雨漏りとなって真下のウッドデッキに雨水が落ちてきます。
毛細管現象(もうさいかんげんしょう)とは、液体が微細な隙間へ上下左右(重力)に関係なく浸透していく現象のことです。
例えば、ジュースが入ったコップにストローをさします。
すると、ジュースの水面よりもストロー内の水面の方が高くなります。
これが、毛細管現象です。
また、細く狭い空間ほど中の液体は上昇(浸透)します。
雨漏りと毛細管現象の関係
毛細管現象が屋根周辺で起こった場合、雨漏りへつながる可能性が高くなります。
屋根に雨漏りが発生し、屋根材に目立つような破損・割れなどの原因が見つからない場合、どこかに毛細管現象が起こっている可能性があります。
目視できない程に細く狭く微細な切れ目に起こるのが「毛細管現象」なのですね。
今回の雨漏り調査の結果、テラス屋根からの雨漏り原因は、テラス屋根と外壁の結合部に施工されたコーキング材の切れ目と判明しました。
本来、防水性を高めるために施工されるコーキング材ですが、劣化により微細な切れ目ができ、そこから雨水が浸入して雨漏りへとつながっていたのです。
雨漏り調査の際に撮影したお写真をお客様にご覧いただきながら、現状をしっかりとご説明差し上げました。
雨漏り修理として、防水性・気密性向上のための新しいコーキング材を増し打ちしすることをご提案させていただきました。
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