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神戸市北区でバルコニー防水工事!ウレタン防水の絶縁工法で雨漏り防止と費用相場まで解説
更新日:2025年8月28日
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*)
今回の現場ブログでは、神戸市北区でバルコニーのウレタン防水工事をおこなった現場をご紹介したいと思います(*^^*)
神戸市北区にお住いのお客様から、「戸建てのバルコニーのリフォームを考えている」というご相談のお問い合わせをいただき、お住まい調査の上、防水機能を復旧させ今後も安心して過ごせるバルコニーのリフォームをおこなう運びとなりました。
神戸市北区でバルコニー防水工事!ウレタン防水工事をおこないます
戸建てのバルコニー防水工事には、●FRP防水●ウレタン防水●シート防水などが代表的にあげられますが、今回の防水工事はウレタン防水を採用しました!基本的に木造住宅では新築時にFRP防水が採用されるのが主流なのですが、その耐久年数は8~10年程と言われています。FRPなどの塗膜系の防水では、築年数が経ってくると塗膜の割れや膨れ、穴あきなどが経年劣化でよく起きます。この経年劣化により防水機能が劣化することで、階下への雨漏りに繋がります。
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バルコニーやベランダの劣化による階下居室雨漏りは非常に多い
弊社では、随時無料お住まい定期点検や無料雨漏り調査を承っております。雨漏りについてご相談いただき建物を調査すると、バルコニーやベランダの防水の劣化が雨漏りの原因でかなり多数を占めています。建物の外側にあるこのようなフラットな土間のあるバルコニーやベランダ、または屋上を陸屋根といいます。ベランダやバルコニーは日頃から洗濯物を干したりするので、目にする機会も多いかと思いますが、屋上となっている陸屋根はあまり利用しない、という方も多いのではないでしょうか?
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バルコニー・ベランダ・屋上は定期点検をしておきましょう
普段利用しない屋上などの陸屋根は、建物の頂上に位置するため定期点検をしておく必要があります。
また雨水を排水するドレン(排水口)も土間面に設置していることが多いので、思いのほかドレンに泥や枯葉が詰まっていて排水できずにプール状になっていたというのも良く見られる現象です。
陸屋根が頻繁にプール状になれば、土間の劣化はもちろん早まり、立上り壁に達するとオーバーフローしたり、壁内部に浸透して雨が建物内部に浸入しているということもありますので、陸屋根の定期点検は必ずおこなっておきましょう!
神戸市北区×バルコニー防水工事 ①ケレン・清掃作業
それではここから、神戸市北区でおこなったウレタン防水工事の工程をご紹介します!防水工事では、まずケレン・清掃作業からおこないます。ケレンとは、汚れやこびりついた粉塵を除去し、表面の凸凹をなくしてなめらかにしておく作業のことです(^-^)
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神戸市北区×バルコニー防水工事 ②通気緩衝シートの敷設
プライマーという下塗りをおこなった後、通気緩衝シートを張ります。
絶縁工法、または通気緩衝工法ともよばれているこの工法は、表面に来るウレタン塗料を塗り込む前に、下地として通気緩衝シートを張るのです。こうすることで、劣化した既存の防水層の影響を受けず、また脱気筒とよばれる空気を逃がす筒から蒸発させることで、防水層の劣化による膨らみや破れを防ぐことができます!
神戸市北区×バルコニー防水工事 ③ウレタン塗布(1回目)
いよいよウレタンの塗布作業です。
ウレタンは、正式には「ポリウレタン」というプラスチック樹脂素材です。
塗る時は液体状ですが、乾燥すると硬化して柔軟性・防音性・耐衝撃性に優れた素材に変化します(*^^*)塗り込みは土間部分だけではなく、壁への立上り部分にも塗ります。
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ドレンにはストレーナーというキャップを取り付けます。
取付完了です。
ゴミや泥、枯葉はここで塞き止められます。
神戸市北区×バルコニー防水工事 ⑤ウレタン塗布(2回目)
ウレタン樹脂は1度塗って乾燥を待ってから、2度塗りします。キレイな土間になってきましたね!
神戸市北区×バルコニー防水工事 ⑥トップコート塗布
最後にトップコートを塗り込んで完成です!ウレタン樹脂は、表面にツヤを出すという役割もあるのですが、紫外線に弱いウレタン樹脂の上に塗ることで紫外線による劣化を防ぐという重要な役割があります。
以上の工程により、ウレタン防水によるバルコニーの防水工事は完了しました!
バルコニーの防水機能が復活し、今後も長く雨漏りの心配なくご利用いただけます(*^^*)
見た目もスッキリよみがえりました!
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神戸市北区でバルコニーの防水工事を行う場合、費用相場は 10㎡あたり15万〜30万円前後 が一般的です。工法や使用する材料、下地の状態によって金額は変動します。ウレタン防水(絶縁工法)は費用と耐久性のバランスに優れているため、多くのご家庭に選ばれています。工期は通常 3〜5日程度 で完了するため、生活への影響も最小限です。
防水工事は経年劣化による修繕だけでなく、 台風や豪雨による損傷が原因の場合は火災保険が適用されるケース もあります。
また、神戸市や兵庫県の住宅リフォーム補助制度を利用できる可能性もあるため、事前に確認すると工事費用の負担を抑えられます。
ウレタン防水は柔軟性と耐久性に優れていますが、紫外線に弱いため、 5〜7年ごとにトップコートを再塗布するのがおすすめです。定期点検を行い早めに補修すれば、耐用年数を 15〜20年程度 に延ばすことができ、長期的に安心してお住まいいただけます。
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神戸市北区で今回のようなバルコニーやベランダ、屋上の防水工事・雨漏りご相談なら「街の屋根やさん神戸店」へおまかせください。バルコニーのリフォームは、目に見えている土間(床面)の下にある下地の状態によって、雨漏りの危険度が変わり、必要なメンテナンスも変わってきます。定期的に点検・メンテナンスをしておくことで、大がかりな防水工事を避け、メンテナンス費用のトータルコストを抑えたお住まいづくりが出来ます。戸建ての場合もマンションの場合も、外に剥き出しの状態の陸屋根をメンテナンスしておくことで建物の寿命をグッと延ばすことが出来ます!定期的な点検をおこない、どの時期にどんなメンテナンスが必要なのか把握してみましょう(*^^*)街の屋根やさん神戸店では、いつでも無料でお住まい点検を承ります。今すぐ工事というわけではなくても、お住まいの健康チェックとして気軽に定期的にご利用いただいておりますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいね! 関連ページ
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