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神戸市中央区の8階建てビルで実施した、排水口を刷新する「改修ドレン」設置プロセスの全記録
更新日:2026年7月19日
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*)
神戸市中央区のビルにおいて連日進めております防水改修プロジェクトでは、信頼性の高い「塩ビシート防水(機械的固定工法)」を施工を行っております!!
このアプローチは、とりわけ厳しい自然環境に晒されるビルの屋上メンテナンスにおいて絶大な効果を発揮するため、今回の現場でも自信を持って導入いたしました✨
この防水システムの何よりの強みは、15年以上の長期にわたって防水性を維持できるという、圧倒的なタフさとコストパフォーマンスにあります。
今回は、これまでのシート張りと並行して行っていた、雨水の逃げ道である「ドレン(排水口)周辺」の精密な施工ステップをご紹介いたします。
エレベーターの利用を控え、重い工具や新しい資材を両手に抱えて非常階段で8階まで往復するのは、正直に言って息が切れるほど過酷な作業です。
しかし、オーナー様やテナント様の笑顔のために、スタッフ一丸となって全力で突き進んでおります!!
防水のメインシートが綺麗に広がり、いよいよ建物の弱点となりやすい排水口の処修へと移ります。
続いて、その具体的な作業工程を見ていきましょう。
🏠 街の屋根やさん神戸店
地域密着50年|大手指定工事店|カラーシミュレーション可能
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排水トラブルの根本解決:古い排水口の解体と新たな改修ドレンの基礎構築
既存の古い排水口の中に新しいドレンを差し込んで機能を丸ごと生まれ変わらせる、更新作業が進めていきます。最初のステップとして、長年の汚れやサビがこびりついた古い排水口周りを職人の手で細かく削り落としながら解体し、小さなゴミ一つ残さないよう奥深くまで丁寧に清掃いたします。
続いて、新しい改修ドレンをガッチリと固定するために、前回の固定ディスクと同様の原理を用いて、塩ビ鋼板の土台に頑丈なアンカーをコンクリート下地まで打ち込んで設置していきます。このドリルを使用したアンカー打ちの最中は、どうしてもビル全体に大きな打撃音が響き渡ってしまいますが、「今まさに頑丈な土台が作られているんだな」と、工事の確かな歩みを感じていただければ幸いですm(_ _)m
排水口周辺は、屋上に降ったすべての雨水が集中する場所であり、コンクリートの収縮や建物の揺れによる負荷が最もかかりやすいデリケートな部位です。
そのため、ここを徹底的に補強・改修することが、防水性能の大幅な向上と、この先何十年も建物を健全に保つための大きな鍵となります。
なお、私たちが採用しているこの「改修用ドレン工法」は、既存の古い排水管の中に、新しいジャバラ状の管が一体となったドレンパーツ(上の写真のものです)をすっぽりと被せるように挿入する先進的なアプローチです。
ドレンについて詳しくはこちらのブログもご覧ください⇩
▶神戸市須磨区、防水工事のプロが直言!雨漏りの原因は「ドレン」にあり?排水口の劣化を見逃さないための完全ガイド
固定の際は、塩ビ同士を分子レベルで一体化させる専用の接着溶剤を塗布ししたり(溶着)、熱風機(ライスター)から噴き出す熱を利用して融着させながら、一ミリの隙間もなく据え付けていきます。
「ただ上からシートを貼るだけ」の簡易的な補修で済ませようすると、すぐに隙間から水が入り込んでしまいます。
それでは、この職人技とも言える熱融着のディテールについて、さらに細かく確認してみましょう。
高温800度の精密技術:横型改修用ドレンの設置と負荷を和らげる「増し張り」の秘密
写真は、排水溝の奥へと伸びる「塩ビ製・横型改修用ドレン」の設置をした後の様子です。このドレンの周囲に塩ビのシートを溶着材と呼ばれる専用の接着材で一体化し、屋上全体の塩ビ防水シートと完全にシームレスにつなぎ合わせられる施工の流れになっています。
写真をよくご確認いただくと、雨水が流れ込んでいく筒状の排水ルートの内側に向けて、横型の改修ドレンが隙間なくぴったりと挿入されている様子がよく分かります。
そして、中央および右側の写真でスタッフが行っているのが、専用の溶着剤(接着材)を馴染ませながら、通称「ライスター」と呼ばれる熱風機を巧みに操ってシート同士を完全に溶かし合わせる融着作業です。
職人が手にするこの熱風機は、スイッチを入れると最大で800度という凄まじい高温の熱風をピンポイントで吹き出し、塩ビシートの表面を一瞬でドロリと融解させてシート同士やシートと塩ビ鋼板とを一体化させます。
屋上の排水溝やドレン周辺は、詰まりや滞水による経年劣化が最も早く進むため、ビルにおける雨漏り事故の発生率が最も高い鬼門と言えます。だからこそ、私たちは細心の注意を払い、ただ接合するだけでなく、その上からさらに強力な「補強用パッチシート」を重ねて二重に溶着していくのです。仕上がった状態の写真をよく観察してみると、一体化したグレーのシートの角や交差する部分に、「丸くカットされた小さなシート」がそこかしこに追加で貼られているのにお気づきになるかもしれません。先ほど「ドレン周辺は最も雨漏りが起きやすい」とお伝えした通り、特に直角に折れ曲がるコーナー部分(出隅や入隅)は、シートが引っ張られて常に強いストレスがかかり続けます。
年月が経ってもその部分から裂けたり破れたりしないよう、あらかじめ負荷を見越して、丸いパッチを重ねて厚みを持たせる「増し張り(補強)」というプロならではの予防策を施しているのです。この徹底的な二重プロテクションによって、激しい雨が集中する排水溝周りの強度が極限まで引き上げられ、将来的な漏水リスクをほぼゼロにまで抑え込むことができます。このような、見落とされがちな「建物の角」へのアプローチこそが、施工後の寿命を左右する決定的な差になります。熱風機による息詰まるような高温溶着プロセスがすべて終了すると、改修ドレンの据え付けは無事に完了となります。それでは最後に、すべての防水改修プロセスを終えて生まれ変わった排水口の姿をご覧いただきましょう。
施工完了:詰まりのない美しい排水口への生まれ変わりと建物の長寿命化
「ストレーナー」と呼ばれる排水口に取り付けるゴミ受けカバーを設置し、改修ドレン工事が美しくフィニッシュいたしましたね✨施工前は泥や飛散したゴミがこびりつき、雨が降るたびに水たまりができてハラハラさせていたあのドレン周りが、熟練の職人技によってまるで新築時のように美しくリフレッシュされました!これでどれだけ激しいゲリラ豪雨や大型の台風が神戸の街にやってきても、水はけの心配は一切無用となり、建物全体の快適性と高い安全性が永続的に守られます。最弱点だった排水口の弱点が完全に克服されたことで、ビルの躯体そのものの耐久性も飛躍的にアップし、長期的な資産価値の維持(長寿命化)が大いに期待できる仕上がりとなりました。
神戸市中央区の8階建てビル防水リフォームプロジェクトの改修ドレン工事をもって主要な工程が完了いたしました。
ビルの屋上防水において、広い床面(平場)をいくら綺麗に覆っても、この排水口周りの処理が甘ければ、そこから雨水が浸入してすべてが台無しになってしまいます。
私たちは、最大800度の熱風機を使った完全融着と、角部への徹底した「増し張り補強」を行うことで、15年、20年先まで見据えた完璧な防水バリアを構築いたしました。
オーナー様の大切な資産を雨から守り、テナント様に長く安心して利用してもらうためには、こうした細部へのこだわりが何よりも重要です。
さて、今回は塩ビシート防水の一環である改修ドレンのプロセスをお届けしてまいりましたが、次回はまた異なるアプローチである「ウレタン複合防水」の施工の様子をご紹介いたします!
建物の形状や状態に合わせたもう一つの強力な防水工法の全貌に迫りますので、ぜひ次回も楽しみにお待ちください!
✉️ ビル・マンションの雨漏りや防水対策でお悩みのオーナー様へ
街の屋根やさん神戸店では、今回の現場で実施したような、細部まで決して妥協しない精密な防水・ドレン改修工事を得意としております。
「大雨が降ると屋上の排水口周りにいつまでも水が溜まっていて不安だ」
「前回の防水メンテナンスから長い年月が経ち、そろそろ本格的な改修を検討したい」
「他社の見積もりをもらったが、ドレンの処理までしっかりと含まれているか見てほしい」
このようなお悩みやご相談がございましたら、ぜひ当店の完全無料の現地調査・お見積もりサービスをご活用ください。
地元密着50年の歴史に裏打ちされた確かな目と技術で、皆様のビルの主治医として最適なプランをご提案させていただきます。
どんな些細な疑問でも丁寧にお答えいたします。まずはお気軽にお声がけください😊
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