ホーム > 宝塚市で瓦屋根修理前調査!雨漏りする瓦屋根の徹底調査で原因を…

宝塚市で瓦屋根修理前調査!雨漏りする瓦屋根の徹底調査で原因を突き止めました
更新日:2024年5月16日
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*)
築10年以上経過している瓦屋根は、漆喰の劣化や強風による瓦ズレの影響を受けて雨漏りのリスクが高まります。
瓦は屋根材としては本当に優秀で、何十年ともつ素材ですが、漆喰などの定期的なメンテナンスは必要です。
今回は、宝塚市でおこなった瓦屋根の修理前調査について、詳しくご紹介します(^-^)
雨漏りの原因を徹底的に調査した内容を写真付きでご紹介しています。
梅雨前の時期に雨漏りの不安を解消しておきたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
関連ページ
【宝塚市】台風被害で破損した瓦屋根、雨漏り調査で原因を突き止めました
今回は、数年前の台風で屋根の瓦が割れてお庭に落ちてくるとの事で、しばらくしてから雨漏りするようになったことがお問い合わせのきっかけでした。瓦屋根に深刻なダメージを受けたN様のお住まいへ、当社自慢の雨漏り修理のプロが駆け付けました!N様のご依頼は、雨漏りの原因を突き止め、根本的な解決のために屋根リフォームも考えたいとの事。プロの目は、瓦屋根の隅々まで見逃しません!
関連ページ
「お住まいが教えてくれる屋根補修・屋根工事のサイン 」はこちら
宝塚市×瓦屋根修理前の無料調査 ①お問い合わせのきっかけとなった箇所
上の写真は、以前の台風による影響でかなり瓦が剥がれてしまった降り棟(くだりむね)の様子です。
降り棟は、屋根頂上の端部から軒先に向かって伸びる部分で、雨水が流れ落ちる重要な役割を担っています。
しかしこのように瓦が剥がれてしまうと、雨水が直接下地や建物内部に浸入し、雨漏りや住宅の腐朽の原因となるだけでなく、強風によってさらに瓦が飛散する危険性も高くなります。
関連ページ
「屋根の内部の構造ってどうなっているの?」
上の写真は、屋根頂上の大棟(おおむね)という部分の様子です。大棟は屋根の最も高い部分で、二つの屋根面が合わさる重要な役割を担っています。大棟から何枚もの瓦が脱落してしまっており、瓦がズレて隙間が生じている箇所も見られます。
大棟は、屋根の中でも特に風雨の影響を受けやすい場所です。
経年劣化によって漆喰が劣化すると、瓦を固定する力が弱くなり、脱落しやすくなります。
また、今回のように台風などの強風によって瓦に強い力が加わると、漆喰が剥がれたり、瓦自体が破損したりして、脱落してしまうことがあります。
関連ページ
「棟瓦の修理で自然災害・悪徳業者による不安を完全払拭!」はこちら
台風被害といえば、強風による屋根の破損が思い浮かびますね。ただ近年では、近隣のお住まいとの間隔が狭い住宅も多く、お隣の屋根材が飛んできて、瓦を破損してしまうというケースも増えています。上写真は、まさにその被害を受けた様子です。お隣のお住まいから飛んできた橙色の屋根瓦が瓦を直撃し、割れてしまっています。瓦は、金属屋根やスレート屋根よりも紫外線や雨風に強く、頼もしい屋根材です。しかし、想定外の衝撃には弱く、今回の飛来物のように強い力で直撃されると、割れてしまうことがあります。
関連ページ
「屋根などが地震や台風で被災した際に行う緊急時の応急処置」はこちら
今回のように経年劣化や突風などの影響で、頑丈な屋根瓦も破損してしまうことがあります。一見外観だけの問題と思われがちですが、屋根瓦の破損は放置してはいけません。なぜなら、二次被害や住宅の寿命縮短に繋がる可能性があるからです。1. 雨漏りの原因となる屋根瓦は、雨水を家屋内に侵入させないために重要な役割を果たしていますが、破損によって隙間が生じてしまうと、雨水がそこから侵入し、雨漏りの原因となります。雨漏りをさらに放置すると、天井や壁のシミやカビ、建物の腐朽、シロアリ被害などの原因となる可能性もあります。2. 瓦の飛散による危険性破損した瓦は、強風によって飛散してしまう危険性があります。飛散した瓦は、周囲の建物や人に当たって被害を与える可能性があり、特に台風などの強風時には、より大きな被害に繋がる恐れがあります。3. 住宅の資産価値低下雨漏りによって建物内部が湿気になると、木材が腐朽したり、シロアリが発生したりする可能性が高くなります。また、破損した瓦を放置していると、雨水によって下地が劣化し、さらに深刻な建物被害となり資産価値の低下となるケースが多いのです。
上写真は、経年劣化によって黒ずみ、ボロボロと剥がれてしまった漆喰の様子です。漆喰は、屋根瓦を固定し、雨漏りを防ぐために重要な役割を果たす素材です。しかし経年劣化によって本来の粘りを失い、黒ずみ、剥がれてしまうと、雨漏りや瓦の飛散などの深刻な被害を引き起こす可能性があります。
漆喰が剥がれた箇所には、隙間が生じています。
隙間から雨水が侵入し、さらに漆喰の劣化を促進させてしまうので、定期的な詰め替えがオススメです!
今回の調査の結果、以下の不具合箇所が雨漏りに繋がっていることが判明しました。①漆喰劣化による棟瓦の脱落: 経年劣化によって漆喰が劣化し、棟瓦が脱落していました。棟瓦は、屋根の最も高い部分にある重要な部品です。棟瓦が脱落すると、雨水が直接下地や建物内部に浸入し、雨漏りの原因となります。②屋根全体の漆喰劣化: 屋根全体の漆喰が劣化し、防水性が低下していました。漆喰は、瓦の隙間を埋め、雨水を遮断する役割を果たしています。漆喰が劣化すると、瓦の隙間から雨水が侵入し、雨漏りの原因となります。今回の場合、台風被害によって屋根瓦が破損しただけでなく、屋根全体の漆喰が劣化しているため、部分的な修理では根本的な解決が難しいと考えられます。さらに、屋根の下地も雨水によって傷んでいる可能性があります。屋根の下地は、葺き土や野地板などの部材で構成されており、雨水を遮断し、屋根全体の構造を支える役割を果たしています。屋根の下地が損傷していると、雨漏りが悪化するだけでなく、建物の構造的な問題を引き起こす可能性もあります。
雨漏りを解決する屋根修理方法としては、『屋根葺き替え工事』をご提案させていただきました。屋根葺き替え工事とは、既存の屋根材をすべて撤去し、下地から新しい屋根材に葺き替える工法です。屋根葺き替え工事をおこなうことで、◎雨漏りの根本的な解決: 部分的な修理とは異なり、下地からやり直すため、雨漏りの原因となる部分を確実に排除できます。◎耐震性の向上: 新しい屋根材を使用することで、建物の耐震性が向上します。近年では、地震対策として耐震性の高い屋根材が開発されています。◎断熱性の向上: 新しい屋根材を使用することで、建物の断熱性が向上します。断熱性の高い屋根材を使用することで、夏は涼しく、冬は暖かく、快適な室内環境を実現できます。◎美観の向上: 新しい屋根材を使用することで、屋根全体の美観が向上します。なども期待でき、今後も長くお住まいになる場合にはもっとも有効な屋根修理方法です(^^)
お住まいのお困りごとならまずは街の屋根やさん神戸店までお気軽に!
▲画像をクリックすると「お客様の声」に移動します♪
屋根やベランダ、屋上、外壁などお住まいのお外回りの不具合や雨漏りについて、いつでもお気軽にご相談ください(^-^)
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@craifone.com
株式会社クライフワン
〒663-8184
兵庫県西宮市鳴尾町3丁目3−1 ハイム藤井2階D号室
兵庫県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail 808@ya-ne-himeji808.sakura.ne.jp
株式会社濱屋
〒671-1524
兵庫県姫路市揖保郡太子町東保365-4
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
レゴリスホーム株式会社
〒665-0035
兵庫県宝塚市逆瀬川1丁目13−27
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
レゴリスホーム株式会社
〒655-0044
兵庫県神戸市垂水区舞子坂3丁目17−5
第3春名ビル2F南号室
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@okabousui.co.jp
有限会社岡防水工業
〒674-0074
兵庫県明石市魚住町清水2051−8
電話 0120-989-742
E-Mail kakogawa@onishikawara.com
株式会社大西瓦
〒675-0012
兵庫県加古川市野口町野口20−14


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。